バロンマンさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 一条の街道に並ぶ杉並木 内角９０度で垂直に立つ 平成三十年八月二十日 9 先へまっすぐ伸びる街道と、天にま... もっと見る
- 快晴の車窓から見る夏富士の裾野の長く雄大なこと 平成三十年八月十八日 9 近くで富士山を見ると、裾野の長い... もっと見る
- 田は黄緑に背景の山は緑濃くグラデーションの車窓は楽し 平成三十年八月十八日 9 もうすぐ田は金に山は赤く染まり、... もっと見る
- 高架より遥かに盆地の町眺む甍の波が山の端に届く 平成三十年八月十八日 13 もっと見る
- 七色の楽譜のような虹の上ドレミファソラシと歩いていこう 平成三十年八月十六日 1 半円形のきれいな虹の上なら、きっ... もっと見る
- 猛暑だと僕を恨めしく見ないでね急に頑張ったわけじゃないから 平成三十年八月十六日 15 今年から急に太陽の熱量が上がった... もっと見る
- いつのまにゴーヤに軒を取られたか片隅で伸びる風船葛 平成三十年八月十一日 12 昔の陽射し避けはフーセンカズラが... もっと見る
- 自転車道を江ノ島に向け疾走す母自転車なれど気分は海岸巡航車 平成三十年八月四日 10 サーファーやウインドサーファーを... もっと見る
- 山頂より湖水遥かに望みつつ感謝を捧ぐ水の国の人 平成三十年七月二十八日 19 近江の人は琵琶湖のことを親しみを... もっと見る
- 天空のユリ畑に立つ我一人いちめんの花いちめんの幸 平成三十年七月二十八日 14 先日の豪雨で、だいぶ散ってしまっ... もっと見る
- 日ごと夜ごと見ゆる姿は変われども月はいつでも満月で在り 平成三十年七月二十六日 13 陰になっている部分が見えてないだ... もっと見る
- 星座のこと滔々と語る旧友に会いたくなりし満天の星空 平成三十年七月二十五日 14 田舎に帰省すると信じられないぐら... もっと見る
- 晴れやかに市場に向かう夏野菜を見送る轍に残されし野菜 平成三十年七月二十四日 11 誤って前歌を消去してしまいました... もっと見る
- 盛夏とて勤めの朝は変わらねど目覚ましの音がみんみんに変わる 平成三十年七月二十三日 12 目覚まし時計より先にミンミン蝉の... もっと見る
- 晴れし日は屋上にあがり富士を仰ぐ一〇〇キロ先まで見ゆる堂々 平成三十年七月二十一日 12 湘南からも富士山は見える 国道1... もっと見る
- 炎天下にとうもろこしが実をつけてへし折って喰う麦藁帽子 平成三十年七月十五日 4 ワイルドだなあ もっと見る
- 庭先に黒揚羽一羽飛来せり蜘蛛の巣を縫う危険飛行で 平成三十年七月十五日 14 蜘蛛の巣だらけの庭にようこそ もっと見る
- お社も木陰に憩う炎天の人影もなき狛犬の庭 平成三十年七月十三日 13 こんな炎天下には誰も来ないでしょ... もっと見る
- 初蝉の声聴きたしと窓を開け陽に抗いてエアコンを切る 平成三十年七月十一日 8 涼しい場所にいたんじゃ夏を感じら... もっと見る
- 美しく計算された公園で人工と自然の境界に悩む 平成三十年七月九日 8 都市にある公園は自然と言っていい... もっと見る
