可不可さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ラピスラズリの蓋で蒸し焼き 八月は瞬き忘れたキュクロープス 令和元年八月十日 8 もっと見る
- 桜貝ふたりの小指の爪かしら 拾っても拾っても片割づつ 令和元年八月九日 9 滝さまへ・・・ もっと見る
- 秋たつと目ざはりな日めくりにレンズで炎天あつめて燃やす 令和元年八月八日 5 もっと見る
- 暑くるしい蝉の声さへステーキ焼く音だったらな 肉食ＪＫ 令和元年八月七日 8 ＫＥＮ様へ・・・ もっと見る
- 愚痴きいて愚痴きいて愚痴きいて グラスの中は唯の色水 令和元年八月五日 8 かげ様へ・・・ 女子って奴は・... もっと見る
- 主もろとも絶たれた店の名 ともされて滲む宵闇 令和元年八月四日 5 滝さまへ・・・ もっと見る
- 頬紅のかはりに舐めてもらはうか シロップに染まった舌べろ 令和元年八月三日 5 付加価値と差別化の果て・・・ もっと見る
- 君の目が泳ぎだしたら乾くまで 俄か雨と薄着の魔法 令和元年八月二日 8 雷も怖くないから胸はるし・・・ もっと見る
- その時は翳ってゐても公園のベンチにショーパンぢゃ熱かった 令和元年七月三十一日 6 スカートより動き易いが腿の裏ヒリ... もっと見る
- アスファルト濡れて乾いて暫くは 立ち止まって涼む生脚 令和元年七月三十日 10 かげさま打ち水へ・・・ きのふ... もっと見る
- 梅雨の捨て台詞みたいな熱低も 隅田の川面に夏の華さく 令和元年七月二十八日 6 もっと見る
- 君と二人メロンソーダ啜ったテーブル 今日は独りジンジャーエール 令和元年七月二十七日 1 もっと見る
- 捨てられた恋は沈んで海の底 すき透ったり青く光ったり 令和元年七月二十七日 7 もっと見る
- 半開き涎たらす唇と 似てなくもない 屈んで見ると 令和元年七月二十六日 6 恣翁さま妄想へ・・・ 鵺さまへ... もっと見る
- 泣きべそが笑顔に追ひ払はれる 空模様だから嬉しいけれど 令和元年七月二十四日 8 でも台風の逆襲も・・・ もっと見る
- 名残の雫したたる梅雨の尻尾 ななめ断ち切る真夏のナイフ 令和元年七月二十三日 11 もっと見る
- 夏やすみ浮かれる口に三十一文字うかばなかった遊び盛り 令和元年七月二十一日 9 遊べる内に遊ばないと・・・ 三... もっと見る
- 東京に真夏日でました 昨日は京アニが燃やされました 令和元年七月十九日 5 もっと見る
- 夜の雨 いまごろ外で遊ぶ奴 ずぶ濡れだと面白い 令和元年七月十八日 5 実は私も遊びたい・・・ もっと見る
- 急にグラサン外したみたい 今日だけ 街なみ少しハレーション 令和元年七月十七日 8 夕焼けを深呼吸してグーテナハト・... もっと見る
