可不可さん
のうた一覧
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白無垢を凌辱らないと凍え死ぬ穢い群れの一匹わたしも
平成三十一年二月九日
6
東京また予報はづれ・・・
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鬼女の目に己を悔いて泪橋 けふも架かるか安達ヶ原に
平成三十一年二月八日
15
KENさま「架かる虹」へ・・・ ...
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一の字に割れて傷口いつまでも瘡蓋できない私の唇
平成三十一年二月六日
7
養母のほど薄くないけど蕾ほど可愛...
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メイクレッスン気になるけど鏡みて 私は蒼白いまんまも好き
平成三十一年二月五日
7
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オリオンも自分の星の数かぞへ飽きても他にする事もなし
平成三十一年一月三十一日
8
夢士さま「今日はこれまで」御歌へ...
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吹かれても冷めない頬は蕾より待ちきれない春のパレット
平成三十一年一月三十日
9
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生脚用スプレー一吹き半日はヌクヌクしてる 天然素材
平成三十一年一月二十四日
7
誰か作って・・・
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合成ダイヤ 安くて色も着けられる 天然と養殖の差かな
平成三十一年一月二十三日
8
石ころか宝か泣くひと笑ふ人
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ぬるま湯でふやけた頬にキスよりも ビンタ食らはす冬将軍め
平成三十一年一月十五日
11
そろそろシャキッと登校せんかい!
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一雫ひとしづく凍える泪 きみの胸まで刺され 垂氷
平成三十一年一月十二日
7
けふ都心初雪・・・
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実年齢いひ当てられた覚え少ない 損して得とれ私の目鼻
平成三十一年一月四日
6
老け顔ぢゃない大人びてるんだ!
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鳴り止まないスマホわざと放って置いて 鳴り熄んだら新しい春
平成三十一年一月三日
6
上書き・・・
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太腿も左右に割れて内腿も静脈すけて烟る谷川
平成三十一年一月二日
6
ニューイヤーコンサート視ながら恣...
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紅白と移ろふ我らが島国は 斜め寝そべる 太平洋上
平成三十一年一月一日
6
「紅葉から雪景色へ」の意も含む・...
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雪よりも蒼ざめ凍る飛沫まで 又ほとばしる春陽わすれて
平成三十年十二月二十九日
7
「氷柱に」御歌へ三指つきまする・...
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久しぶり屋根うつ雨音はげしくて 今夜の俺は本気なんだ
平成三十年十二月十二日
8
幻聴・・・
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石つぶて罅も入りさうな程 ガラスみたいな冬の青空
平成三十年十二月十一日
6
死語?ピーカン・・・
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雀とか囀り翻訳できても 聞かない方が良い言かもね
平成三十年十二月九日
7
~コンニャク!「小娘の茶髪むしっ...
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教会の床へ斜めに透き透るステンドグラスの光の角度
平成三十年十二月三日
6
天使の階段・・・
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ぼんやり見あげる秋か冬の空へ 手ばなす風船みたいな脳髄
平成三十年十二月一日
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ウルQバルンガ好き・・・
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