詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ガチャガチャの玉の如くにころころと轉ぶ若さと前廻り受け身
平成三十年十月二十二日
3
もっと見る
ご近所と暫く振りに挨拶を交わした昨日曇天の昼
平成三十年十一月九日
3
もっと見る
成功も失敗になる感情の移り変わりと糠喜びよ
平成三十年十一月十二日
3
もっと見る
手づくりの夢や未来が欲しいよと地味で暗くて臭くてもなお
平成三十年十一月十二日
3
もっと見る
顎髭を剃ることだけが人生と窘めるような電池の力
平成三十年十一月二十三日
3
もっと見る
穴あいた臭い靴下脱いだまま日向ぼっこは小さな部屋で
平成三十年十一月二十五日
3
もっと見る
川凪の曇り空にも猫眠り稚児楽しますオルガン休む
平成三十年十一月三十日
3
もっと見る
秋桜はゆらりと揺れて花掲げ命を保つ雨の地平に
平成三十年十二月三日
3
もっと見る
調べ物すれば一首が出来上がるそんな気がある辞書捲りつつ
平成三十年十二月七日
3
もっと見る
久々に書店に寄ってみたけれど心忙しく直ぐ出てしまう
平成三十年十二月七日
3
もっと見る
レンズ付きフィルムで見たい山峡の駅のホームに葉牡丹は居た
平成三十年十二月十五日
3
もっと見る
山茶花か椿か良くは知らないが蕾散らばる木を歩き見る
平成三十年十二月十八日
3
もっと見る
はいとうんそれだけ覚え年を得て喧嘩っ早くなくしなやかに
平成三十年十二月十八日
3
もっと見る
現実の世間でユーモアなんて真似すれば後々恥ずかしくなり
平成三十一年一月七日
3
もっと見る
店頭のカメラ売り場は今はもう煙草売り場になってしまって
平成三十一年一月十三日
3
もっと見る
ぽちぽちと拙い詠を入力し送信しよう夜も更ける頃
平成三十一年一月十四日
3
もっと見る
岩疊思ひ出常に霧雨のなかの東屋紅葉もなし
平成三十年六月五日
2
もっと見る
とりあへず顎と齒で噛む感じかな圓く小さく薄いチャーシュー
平成三十年六月七日
2
もっと見る
白晝に喫茶の店で珈琲はミルクを抱ゐて何の夢見る
平成三十年六月八日
2
もっと見る
親指に人差し指を從へて蓋を開けやうカップ燒き饂飩
平成三十年六月二十五日
2
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
>>