bgvilleaさん
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常夏の国の果実を妬みつつ歯列なぞらふ経糸緯糸
平成二十五年二月二十五日
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あぢ群の騒きを忍ぶものゆゑに興も見ゆらしあめのむら雲
平成二十五年二月二十五日
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夜はまだら月に目蓋のかかり居るおまへの知らぬ嘘を吐かうか
平成二十五年二月二十五日
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山処なりひとの棲処を遁れ来ぬあらはのいのち愛しめよ君
平成二十五年一月十一日
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かなしみをただかなしみととくほどのおもひならねどつづらやまひに
平成二十五年一月十日
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かの門に雪や積もらむひとり家の板間の塵を掻き寄せてゐる
平成二十五年一月十日
2
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をさな児の預く手とりてかなびくに事も無き世のつみ安らはめ
平成二十四年十二月十四日
2
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くろがねの揺すらる箱にいまを離りねむりの匣に至る夜かな
平成二十四年十一月十八日
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今を借り、棺にねむる
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月濡しのうれひを映し夜にながれかなしみほしと山に入るかは
平成二十四年十一月十八日
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尽きぬ死の愁ひ、現世を流る
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枝移る鳥のねがひに彼の月を落とせとぞ啼くよの仕舞ひなれ
平成二十四年十月十八日
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誰知らぬわれの腸にぞ花は森成しつ乞はめよ忘れじの聲
平成二十四年六月十九日
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ながくしのふる夜かざねの一つだにわれつま先に撓む雪なる
平成二十四年四月九日
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春されば毀れるほどの花ならば君の枕に微睡みもせむ
平成二十四年四月九日
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君なくにさびしさびしを掻き集めあひの影点せかたはらの雪
平成二十四年四月九日
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見も知らぬ都夢見む十五の頃金木犀の物語綴づ
平成二十三年十一月二十二日
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水底も天に似たりと六六魚眠りを断てよ冬の雷
平成二十三年十一月二十二日
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しろたへの花の冠手向けてふ神子の奇し名も明かぬ終の夜
平成二十三年九月十六日
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弥弥に腕開けよ花水木繁木に葉守も遊び給へば
平成二十三年五月二十六日
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冬の月叢雲重ぬ海独り吾が衣手の雪は融けじと
平成二十二年十二月二十四日
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秋寒の月の寝床に鼓打つ敷き詰む千々の異しくれなゐ
平成二十二年十一月十五日
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