bgvilleaさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 裸足の仔日なたの沙に戯れど物言はぬ海教へ蔵すな 平成二十五年十二月十一日 1 もっと見る
- 目醒めてはいやいづくなる郷のわれ未だ夢の中その中に居れ 平成二十五年十二月三日 0 もっと見る
- くりかへしくりかへしまたくりかへし炉に焼べてうとうとと夜が更け 平成二十五年十二月三日 1 もっと見る
- 山くだり野分け海越え地の涯てなむ岩に休めど漂ふ流氷 平成二十五年十一月二十八日 1 もっと見る
- さりながらふりぬこのみはうつれどもかへでもみぢのいろをたたへむ 平成二十五年十一月十七日 0 降りぬは旧りぬ、好みはこの身、楓... もっと見る
- 六十秒じつと刻めど未だ未だき止まず戻らず鈍し呪はし 平成二十五年十一月十七日 0 もっと見る
- 秋さびてつく穂つく夜と黄金なる美し国知る銭はなくとも 平成二十五年十月二十八日 5 もっと見る
- くちなはの緒ろと成らずて舌と成る藪に入りては後かへしして 平成二十五年十月二十八日 0 もっと見る
- 君笑う往きはよいよい帰りはこわい幸の秘訣を知りたくもなし 平成二十五年七月二十八日 1 もっと見る
- 冬の日の音も人も絶ゆ吾がつみはナトリウム灯の橙の下 平成二十五年七月二十八日 1 もっと見る
- 旧き日をひとつ覓めて繰る徒に栞ふたつに折りてふ少女 平成二十五年七月二十八日 3 もっと見る
- うつる心なくて心のうつれかし救ひのみつつをろがむとかや 平成二十五年六月四日 1 もっと見る
- 立ち待ちにあやめ初夏禁ぢはらし変若てふものの生れる業かな 平成二十五年六月四日 1 もっと見る
- 花散りぬいそぎ行く君あと追ひつひと葉数ふも春のうすらひ 平成二十五年四月二十二日 8 もっと見る
- 鳴き交はす鳥の繁きに木芽見むとさてものの絶ふ海の深きは 平成二十五年四月十六日 3 もっと見る
- さくら花あめのたはぶれしづかなる常世のはるの雪にこごゑて 平成二十五年四月十三日 26 もっと見る
- ほの白き夜桜はらふはらふればこの筆先の薄紅は夢 平成二十五年三月二十一日 6 もっと見る
- 人絶ゆる桜繁きは葉ばかりにこのしづけさを愛づる棲家は 平成二十五年三月二十一日 4 もっと見る
- 鄙離る里の桜を捨て来れば都の春や人の何処に 平成二十五年三月二十一日 2 もっと見る
- 春の日の鳥の声だに否喚けもとな心の弥貧しからん 平成二十五年三月二十一日 0 もっと見る
