bgvilleaさん
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ひさかたの氷雨うちつつうちねぶるはたとみつよと数ふすべなく
平成二十七年十二月三十一日
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十二月、二十(はた)と三、四数ふ...
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先触れを挿せば色に出袖祝り何れ初めても匂ふとふなり
平成二十七年十二月三日
4
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ひとの枝に五百箇の玉は生らぬとも八重の花咲くはやせはやせや
平成二十七年十二月三日
4
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澄みつみの冬玄きとふ心には山眠るとふ生死詠むなり
平成二十七年十二月三日
5
玄冬
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あのかどの十月桜湧く頃に流れの岸のひともとも見じ
平成二十七年十月二十六日
3
紅葉
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天雲の月は満つともたなごころさしたる坏に注ぐ鬼もなし
平成二十七年九月三十日
6
スーパームーン
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ざんばらし神も仏も空蝉の背を割かむこのいはひの驟雨
平成二十七年八月二十三日
4
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その頸をちぎりちぎりて紺青の汗をつるなり朝顔の花
平成二十七年八月二十三日
3
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押し照る杜の木陰の暗からん八声の鳥の有難き哉
平成二十七年六月二十七日
4
神社に鶏が居た
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なるまではならぬと云ふも鈴なりの梅が枝の春なるかならぬか
平成二十七年三月六日
4
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ま遠くのみ山みどりのみ空いろひたあをき日をはるかと見れば
平成二十七年三月六日
2
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夜もすがら窓に山火のかげやある雪ぎてしがな風は吹くとも
平成二十七年三月六日
3
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朝ぼらけ熱も光もいまわれは夏をよろこぶやまひを得たり
平成二十七年三月六日
2
2014/07/02
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鳥に懸く願ひはあらじ雨宿りわが夢のうち十里を駆くゆゑ
平成二十六年六月五日
5
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雨のあと花のゐごんの曲やあるふるはおのれのためにこそあれ
平成二十六年四月七日
2
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天河飲し月食しいよよ山際の朝陽を啜るよだかの夢見
平成二十六年二月一日
3
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象無きものの象のすむところ四方のやみを顕すまかは
平成二十六年二月一日
1
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いへも名もかぞいろはをもたづさへし誰が天児ぞわたのたましひ
平成二十六年一月二十日
1
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雪降れば魚の血となり雨降れば鳥の血となる冬の嘆きよ
平成二十五年十二月二十日
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糸車手繰る少女の怨み言経緯の目を綴るねじくれ
平成二十五年十二月十一日
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