bgvilleaさん
のうた一覧
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ゆく河の流れにたづはうたた寝に片脚差してうたかたも見ず
平成二十八年一月二十四日
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淀みに浮かぶうたかたは
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音もなくゆき影もなくふみゆきてしられぬ場所へゆきゆきて月
平成二十八年一月十八日
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つるぎたち収むるものは栲領布の白さや帯びて抜かることなし
平成二十八年一月十七日
5
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花蕾の居来たる季節の常の宿見えぬ季節の臥所は心
平成二十八年一月十五日
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八意に金引く骸野に伏せし守宮葬る律儀の暗さ
平成二十八年一月十四日
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折句:やかのもり=ヤモリ ヤモ...
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此処許の路見下ろせば上見よと 君の睫毛は瞬きもせぬ
平成二十八年一月十一日
5
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鬼の面着けてぞ謡を回すらんまぼろしは影落つることなし
平成二十八年一月九日
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もし見えば、あやつりの糸の見えん...
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誰知らぬ音を番えては引き止めつ葦野に遊ぶ童子のむかし
平成二十八年一月九日
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をりをりの心残りはいと深きみづも浅まし生魚荒むかは
平成二十八年一月九日
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首かかる木の枝の空木つきづきし見ゑざる物のわざをあはれむ
平成二十八年一月九日
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夜半の鐘ひたぶるになくうらがなし冬さぶ頃の名残よ眠れ
平成二十八年一月九日
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秋の日のヴィオロンのためいきの…...
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はかなくて今宵の煙埋火の跡を留めむ目裏ひとすぢ
平成二十八年一月八日
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薄紅の色は緋褪めの明なるか真の名をも言はぬが花か
平成二十八年一月八日
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海止まし山に蓋せむ磐を持て槌持て撞かねゆめな復ちそと
平成二十八年一月八日
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言繁きこの通ひ路の名を知らず行きはよくても帰りはさてな
平成二十八年一月八日
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二穴ヶ辻
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いさなとり浜をながめて涙するわれは星より夜を知る者ぞ
平成二十八年一月八日
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魂きはる裡にひそめし禍事はいつぞやいつの忘れからまし
平成二十七年十二月三十一日
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今閉ぢよ直閉ぢよ早閉ぢよかみしめ亡き後の鬼哭啾啾
平成二十七年十二月三十一日
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怪に遭へば弦の神事物どもの遊ぶ曲をば奏でまつらむ
平成二十七年十二月三十一日
4
鳴弦の鬼
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今日よりは松雪かざり日を長み何ぞ寂しやな葦田鶴のなく
平成二十七年十二月三十一日
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冬至
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