詠み人知らずさん
のうた一覧
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秋風にやさしく揺れててっせんの季節はずれの蔓葉黄緑
令和元年十月九日
18
枯れ葉落として冬支度始めた落ち葉...
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山法師二羽の小鳥のさえずりが明日またねと聞こゆる夕べ
平成三十年六月九日
17
散歩道にあるヤマボウシの小枝は、...
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若蜘蛛の凛といなせな巣に二匹覚悟の小虫風さそう朝
平成三十年八月三十日
17
もう、三日になるだろうか。 生...
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香りきて秋深みゆく栗山に賑わう子等のこだまが躍る
平成三十年十月十日
17
近くの幼稚園の遠足であろうか… ...
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日野川を登りて深き里山に曇華朱朱染めて秋ゆく
平成三十年十月十日
17
旧出雲街道を日野川沿いにのぼると...
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減塩の片口鰯おやつ時一対二にしてにゃんこと私
平成三十年十月十八日
17
カルシウムをしっかり摂って、感情...
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対峙する蒜山三座に時雨きて雲間照る山錦の絵巻
平成三十年十一月三日
17
見るたびに紅葉深くなる県北の山並...
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君逝きて三年目の紅葉風の舞こぼれ花ひとつあの日と同じ
平成三十年十一月十九日
17
主人が逝去して三年目…庭の紅葉と...
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過ちを改むるには憚らず心素直に背筋は凛と
平成三十年十二月六日
17
石原慎太郎氏が物の本に言う。 ...
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可もなくて不可もない日々暮れて夕米研ぐ水の冬の冷たさ
平成三十年十二月二十一日
17
職を辞して久しい…ぬるま湯のよう...
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世の中の人知適わぬもの数多天に任せてのほほん生きてく
平成三十一年一月十四日
17
太宰の小説の一節ではないけれどま...
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サラリーマン言い得て妙なり川柳に時流に乗れぬ自虐の言葉
平成三十一年一月二十三日
17
サラリーマン川柳…100句のなか...
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豊穣の黄金の実り吉備路ゆく古代の栄えまとう秋風
令和元年十月一日
17
豊かな土壌に恵まれて、中央の大和...
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吉備路ゆく一番列車のあいさつを秋風がそっと届けてくれる
令和元年十月十日
17
桃太郎伝説が期間限定で車内を流れ...
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下宿にて人生語りし熱き夜の炬燵の蜜柑の香りただよう
令和元年十一月二日
17
「人生とは何ぞや???」気の合う...
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朝冷えに堪えて一輪楚楚と咲く夏の名残りの朝顔小花
令和元年十一月六日
17
暦の上では初冬…地球温暖化のせい...
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堀割りの柳の糸に水無月の銀の雨ふる白壁の町
平成三十年六月五日
16
その昔、倉敷地方は、幕府直轄の天...
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夏休みラジオ体操に集いくる皆への麦茶私の日課
平成三十年八月一日
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私の実家は小さな田舎町の小さな神...
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この強風になんのこれしきと堪えてきた秋に小さな柴栗愛おし
平成三十年八月二十五日
16
古代人の食卓賑わした柴栗たち…幾...
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病名地球温暖化症候群日本列島面会謝絶
平成三十年九月七日
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九州熊本大地震、西日本豪雨、台風...
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