bgvilleaさん
のうた一覧
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夜はまだら月に目蓋のかかり居るおまへの知らぬ嘘を吐かうか
平成二十五年二月二十五日
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山処なりひとの棲処を遁れ来ぬあらはのいのち愛しめよ君
平成二十五年一月十一日
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ながくしのふる夜かざねの一つだにわれつま先に撓む雪なる
平成二十四年四月九日
5
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春されば毀れるほどの花ならば君の枕に微睡みもせむ
平成二十四年四月九日
3
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君なくにさびしさびしを掻き集めあひの影点せかたはらの雪
平成二十四年四月九日
7
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見も知らぬ都夢見む十五の頃金木犀の物語綴づ
平成二十三年十一月二十二日
5
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弥弥に腕開けよ花水木繁木に葉守も遊び給へば
平成二十三年五月二十六日
4
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秋寒の月の寝床に鼓打つ敷き詰む千々の異しくれなゐ
平成二十二年十一月十五日
7
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みづ葉解け朝霞しと寝なむとてあを桜耀ぐ雫の太陽
平成二十二年五月一日
9
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紫陽花の雨は細しに染め給ふ雨乞ふ葉ごと吾が衣手に
平成二十一年七月一日
7
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雨注きほた落ち項を垂れてなほ咲ける芍薬嗤へ嗤へよ
平成二十一年三月九日
3
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弥日異に目うら日うらに薄紅の涙引くあはれ桜花抄
平成二十一年三月九日
4
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星は過ぎあめの渡りは花煙る惑ひて萌すその二葉はや
平成二十一年三月八日
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ざざめきの狭蝿湧く夜にくら影の底窮の澱を梳く月ぞかし
平成二十一年三月七日
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