bgvilleaさん
のうた一覧
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青柿の落ちたるを見て柿と思ふそのあか色の記憶のすみか
平成二十八年七月十七日
4
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どんよりの日は足下もはらはらと降らせることよ えんえん 延々
平成二十八年六月二十四日
3
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うすぐもり鳥なく声もなき朝に足音聞ゆ梅雨のさきぶれ
平成二十八年六月二十四日
6
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若したれか花咲く庭を授くべき水無月の頃わが鎌の入る
平成二十八年六月二十四日
4
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みを打ちて春さめざめに降る花の下にて待たむ袖の露姫
平成二十八年四月三日
3
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独り言つ雨降りのよにやむなやむなやむなやむなやむなやむなし
平成二十八年二月十四日
1
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ゆく河の流れにたづはうたた寝に片脚差してうたかたも見ず
平成二十八年一月二十四日
5
淀みに浮かぶうたかたは
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音もなくゆき影もなくふみゆきてしられぬ場所へゆきゆきて月
平成二十八年一月十八日
11
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花蕾の居来たる季節の常の宿見えぬ季節の臥所は心
平成二十八年一月十五日
3
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首かかる木の枝の空木つきづきし見ゑざる物のわざをあはれむ
平成二十八年一月九日
1
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夜半の鐘ひたぶるになくうらがなし冬さぶ頃の名残よ眠れ
平成二十八年一月九日
4
秋の日のヴィオロンのためいきの…...
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薄紅の色は緋褪めの明なるか真の名をも言はぬが花か
平成二十八年一月八日
4
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いさなとり浜をながめて涙するわれは星より夜を知る者ぞ
平成二十八年一月八日
6
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今日よりは松雪かざり日を長み何ぞ寂しやな葦田鶴のなく
平成二十七年十二月三十一日
3
冬至
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ひさかたの氷雨うちつつうちねぶるはたとみつよと数ふすべなく
平成二十七年十二月三十一日
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十二月、二十(はた)と三、四数ふ...
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先触れを挿せば色に出袖祝り何れ初めても匂ふとふなり
平成二十七年十二月三日
4
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ひとの枝に五百箇の玉は生らぬとも八重の花咲くはやせはやせや
平成二十七年十二月三日
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澄みつみの冬玄きとふ心には山眠るとふ生死詠むなり
平成二十七年十二月三日
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玄冬
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あのかどの十月桜湧く頃に流れの岸のひともとも見じ
平成二十七年十月二十六日
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紅葉
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天雲の月は満つともたなごころさしたる坏に注ぐ鬼もなし
平成二十七年九月三十日
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スーパームーン
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