bgvilleaさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 象無きものの象のすむところ四方のやみを顕すまかは 平成二十六年二月一日 1 もっと見る
- いへも名もかぞいろはをもたづさへし誰が天児ぞわたのたましひ 平成二十六年一月二十日 1 もっと見る
- 糸車手繰る少女の怨み言経緯の目を綴るねじくれ 平成二十五年十二月十一日 2 もっと見る
- 目醒めてはいやいづくなる郷のわれ未だ夢の中その中に居れ 平成二十五年十二月三日 0 もっと見る
- くりかへしくりかへしまたくりかへし炉に焼べてうとうとと夜が更け 平成二十五年十二月三日 1 もっと見る
- 山くだり野分け海越え地の涯てなむ岩に休めど漂ふ流氷 平成二十五年十一月二十八日 1 もっと見る
- 君笑う往きはよいよい帰りはこわい幸の秘訣を知りたくもなし 平成二十五年七月二十八日 1 もっと見る
- 旧き日をひとつ覓めて繰る徒に栞ふたつに折りてふ少女 平成二十五年七月二十八日 3 もっと見る
- かなしみをただかなしみととくほどのおもひならねどつづらやまひに 平成二十五年一月十日 1 もっと見る
- かの門に雪や積もらむひとり家の板間の塵を掻き寄せてゐる 平成二十五年一月十日 2 もっと見る
- 水底も天に似たりと六六魚眠りを断てよ冬の雷 平成二十三年十一月二十二日 6 もっと見る
- 肩口に紫陽花笑むよりは音を浸みて有りの遊びに占も寄すかな 平成二十一年三月九日 2 もっと見る
- 鹿の奥の木立の遠啼きに涙する吾は人と知るらむ 平成二十一年三月八日 5 もっと見る
- 心裡くろぐろ揺るに誰をかも思ふ日よりはひとり籠もらむ 平成二十一年三月八日 3 もっと見る
- 生まれよしさだめしよしもな在りそと答ふ吾こそよしを欲すれば 平成二十一年三月七日 2 もっと見る
