bgvilleaさん
のうた一覧
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鳩どもよ日向を占むる鳩どもよここも明日には雪の降るとふ
令和五年一月十八日
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ふくふくと含みし春の吹き寄せのいへの竃に寝入る心地す
平成三十一年四月四日
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天焦がし燃ゆれば落つる灰までもなほ地を飾る百日紅かな
平成三十年七月二十九日
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しほの撒く浜の真砂も濡るごとに違ふるあけの玉もありなむ
平成二十九年十二月二十二日
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ちり散りと聞こゆる窓のすずむしは閉ぢても秋のしんと入るかは
平成二十九年九月四日
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うすみどり輝く夏のくれ頃のあはに漂ふ雲やあらしに
平成二十九年八月二十三日
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ともしやな雲よおまへが泣く時は傘差し隠し見じと言ふのに
平成二十九年八月二十三日
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直接は赴けなくて郵送でポストに行けば雨の降り来て
平成二十九年八月七日
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立雲の荒ぶる夏よさう言へば今朝は無性に静かなりけり
平成二十九年七月二十日
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吹く風も流れる水も夏の日もただこの胸のざわめきに因り
平成二十九年六月十八日
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ぼんやりと町を見てゐた車窓から今日はぼんやり花見せんとす
平成二十九年四月十日
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三十一と数へ来る間に散り急ぎ伝へ聞くより一人見む花
平成二十九年四月一日
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花は散り風吹きながれ星は降る止まねど絶えね綴れるものは
平成二十九年四月一日
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墨染めて雨夜も懸かる雲の離りはたはたと行くわれのあすかぢ
平成二十九年四月一日
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真新し真白き靴を履く人も春まもなくの真砂踏むかも
平成二十九年二月二十日
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寒空に雪のひとつも降りよればただそればかり思ふと言ふのに
平成二十九年一月十七日
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秋晴れの空に白雲一つだになくて不思議と寂しくもなし
平成二十八年十一月七日
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雲の端のあかりの色を喩ふべき言葉を待たずあわとゆふぐれ
平成二十八年九月八日
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子供らの水遊びする傍らでとんぼがまわるまわる風吹く
平成二十八年九月一日
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片すみに夏を逃れてひと休み雲湧く音のみつくづく法師
平成二十八年八月十三日
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