原磯絵馬さん
のうた一覧
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明日が来るのを少しでも遅らせるはずもないのに今日も夜ふかし
令和四年七月四日
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たすひくはただ変化しただけのこと進化にあらず退化にあらず
令和四年八月十一日
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今こそは月にて罪を犯すべし否と返すも捨て去り行くも
令和四年九月二十四日
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マフラーは隠す言葉になる前の口を探して駆ける叫びを
令和四年十一月六日
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向けるのは表か裏か横顔か付いてくるのに離れる月よ
令和五年三月十四日
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やさしさをいつわりにするくらいならいっそこちらが針をのもうか
令和五年三月六日
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たどれば君の世界では溺れるので結ぶだけの魚と燕
平成三十年六月七日
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乙女らの声と声とをつむぐとき月の女神の歌がきこえる
平成三十年八月九日
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朝顔は光失い闇を経て咲く何事もなかったように
令和元年八月二十五日
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隊列を乱すな歯列回れ右さあ喰らいつけ手始めに舌
令和元年十一月十一日
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色のいろいろのステンドグラスジェムコーン輝くかまうことなく
令和二年四月十二日
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蛍ならおいでも去れもおなじこと闇に光を蛇には毒を
令和二年六月十日
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ためらわずためならず思いもよらず零れては零でたらめの歌
令和二年六月十四日
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進化なぞふれることへの言い訳でひとつであるよりひとりになった
令和三年一月十九日
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あの雲に隠しておこう雷も城も魚も鏡も船も
令和三年三月五日
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明けずともよい粛々とさんざめく今宵はバンドネオンの如し
令和三年七月二十日
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てのひらにおさまる雲にくちづける夜に閃く甘い雷
令和四年四月二十一日
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文も不死もあとかたもなく飛び去れよ月に最も近い場所から
令和四年十二月十一日
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冬が来た何が糧やらわからない右肩に咲く薔薇は紅薔薇
令和四年十二月二十八日
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閉じ込めたままなら溶けることはないあの日のアイス口にしますか
令和五年一月一日
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