アガサさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 明けやらぬ 空には月が しみじみと 昨日の愁い 湛えたままに 平成三十年三月十四日 6 もっと見る
- 木蓮の花影揺れる窓辺は 白い静寂 猫と私と 平成三十年三月十三日 9 もっと見る
- よう来たな 乞食行脚の旅の果 さあ食いなされ 猫用ドライ 平成三十年三月十三日 5 もっと見る
- 生業を終えて薄日の一日や 雀かしまし夕餉は一人 平成三十年三月十三日 6 もっと見る
- 早春の風は白銀 後悔の 鐘を鳴らして吹き抜けていく 平成三十年三月十日 8 もっと見る
- 都会棄て 山里に住む あなたから 愛愛愛の こごみきました 平成三十年三月九日 7 この冬 姉さんは島根の山奥に行っ... もっと見る
- 啓蟄で のっそり出てきた ふさぎ虫 やる木の花芽は 食べるでないぞ 平成三十年三月九日 8 もっと見る
- 近づける さんてんいちいち 想えば 今日の 氷雨は痛く 天より刺しぬ 平成三十年三月八日 6 もっと見る
- ホワッツ ニュー 疾風の如き 世の流れ ここに留まり 空みていたい 平成三十年三月七日 7 もっと見る
- 曉の覺えも知らぬ 迷ひぞら 紅ひきたれば 心踊るや 平成三十年三月六日 6 もっと見る
- 迷ふたか 荒ぶる風まで從へて 目隱し取れや 春さんこちら 平成三十年三月五日 9 もっと見る
- 付け焼き刃の 短歌を詠んで 日が暮れる もうどうなりと あっち向いてホイ 平成三十年三月四日 6 もっと見る
- 泣く母の 手を振り切って 遊んだ夜も 今も昔も「すきだよ」母さん 平成三十年三月四日 7 もっと見る
- 花の下 願ひて眠る 君なれど 此岸の吾は 如何に愛づべき 平成三十年三月四日 5 もっと見る
- 木蓮がお待ちどう様と挨拶したら もう いちにっさんで 百花繚乱 平成三十年三月三日 5 もっと見る
- 春風よ ぬらりくらりと停まれよ 花の命は短いのだから 平成三十年三月三日 7 もっと見る
- まほろばの大和の國の言の葉の愛しさ募る齡重ねて 平成三十年三月二日 10 もっと見る
- 神さびて 母が自分に 子守唄 ヤケに陽氣で エンドレスなり 平成三十年三月一日 5 もっと見る
- うたのわ の袖振り合ふも樂しけれ 何處の歌人と知る由無くも 平成三十年三月一日 13 もっと見る
- 君逝きて現身悲し幾星霜逢瀬重ねる春の夜の夢 平成三十年三月一日 9 もっと見る
