幸子さん
のうた一覧
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あたたかく陽を受けて満つねこじゃらし秋の季語とて輝けるかな
平成三十一年一月十三日
14
緑が抜けて白くなり、太陽に照らさ...
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寝かせるか 思いをうまく表せぬ時はほどよくあきらめて明日に
平成三十一年一月十日
13
幾度か試みてもピッタリした表現を...
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雲の行く速度も気持ちゆるやかに師走乗り越えホッと一息
平成三十一年一月十日
16
師走は、人も忙しいながら、雲行く...
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顔覆い泣きじゃくる君は十分に皆の情熱駆り立てている
平成三十一年一月六日
11
区間新を出し、東海大の優勝を決定...
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音は星 連なりゆかば幾重にも層成す宇宙となりて満ちけり
平成三十一年一月六日
15
ショパンのスケルツォを弾いていて...
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念を入れ色とりどりに盛り付けた重箱開ける朝のめでたさ
平成三十一年一月四日
17
あけましておめでとうございます。...
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元旦が賞味期限の納豆が初日のごとくスーパーに光る
平成三十年十二月二十三日
15
56円の小粒納豆。でもパックには...
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「お母さん、どうぞ」と声をかける吾に若い母親どう感じたか
平成三十年十二月十七日
12
幼児を連れた女性に席を譲ろうとし...
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触れもせでいかに混ざりき君といふ色の絵の具は我の心に
平成三十年十二月十五日
18
少しも触れられていないのに、私の...
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陽を含むうなじ儚く傾けて芒の風に揺られけるかな
平成三十年十二月十四日
20
川辺で揺れている芒の群れ。種を飛...
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新年を孕みて時はそろそろと息継ぎ始む光あれかしと
平成三十年十二月十四日
18
自分の状態が中途半端なので、この...
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人々の心の隙間満たすかに一心に降り積もる白雪
平成三十年十二月十一日
16
初雪を前に、イメージが湧いてきま...
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あの雲はまだいるだろかいつまでも夕闇にともる灯り眺めてた
平成三十年十二月九日
11
夕暮れて、薄闇にぽつぽつともって...
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美伝える間の取り方を追いきわめ奏者の呼吸は語り尽くせり
平成三十年十二月四日
10
エリック・サティの「グノシエンヌ...
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「落しものですよ」と小さき靴下を赤子の母にそっと差し出す
平成三十年十二月二日
10
自分ではないのです、すみません。...
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我が心奪うべからずとその強き瞳で直に貫かれたし
平成三十年十一月二十日
12
ラクロの「危険な関係」。男性は、...
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退屈など許されぬものと思ってた点取虫の魂は百まで
平成三十年十一月十八日
16
テストの点数を少しでも上げること...
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生殖はまだはるか先それなのに ああ 子の頬は恋に赤らみ
平成三十年十一月十八日
4
灰色猫さま、歌会催してくださり、...
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「おい待てよ」「ついてこいよ」と群をなし風乗り回す落ち葉達かな
平成三十年十一月十七日
17
広場の落ち葉達。風を乗り回す走り...
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風琴のごとき妙なる音を奏で読み古されし新聞を繰る
平成三十年十一月十五日
13
新聞。新しい新聞をめくるのもワク...
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