幸子さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 木々の葉の皆輝きを主張して飛鳥山にも夏の来にけり 平成三十年七月十日 21 もっと見る
- 弧を描くホームめがけて左肩上げつ列車の滑り込みセーフ 平成三十年七月九日 11 もっと見る
- じんわりと浮きて集まる汗の玉ひとつに弾けこめかみを伝ふ 平成三十年七月八日 16 もっと見る
- しょっぱさと酸っぱさのあわい見極めむと梅干し運ぶ口腫るるまで 平成三十年七月五日 20 やっぱり夏は梅干し(^.^) もっと見る
- でこぼこの自分や世界そのままに 今、幕は開く 思い切り行け 平成三十年六月三十日 23 モーツァルトのオペラ「魔笛」序曲... もっと見る
- 憧れの人ならどうする？考えて 夏バテなんかでしょげている私 平成三十年六月二十九日 12 憧れの人なら、思いつく限りの方法... もっと見る
- 黒雲に滞る気をようやくに放ち雄叫び上げる雷 平成三十年六月二十三日 19 もっと見る
- 今日の罪照らされ顔上げ得ぬ我に夕日わずかに微笑みて消ゆ 平成三十年六月二十二日 16 もっと見る
- 三葉虫、アンモナイトに出逢わぬか胸ふくらますデパートの床 平成三十年六月二十一日 14 太古の化石がありそうな、自然石っ... もっと見る
- 西瓜たち遠足を待つ子らのごと顔をそろえて八百屋軒先 平成三十年六月十九日 13 もっと見る
- 席譲る人と夕日の残像が重なり映るたそがれの車内 平成三十年六月十九日 16 もっと見る
- 自らの後ろ姿の美しさ露も知らずに女性たち行く 平成三十年六月六日 16 もっと見る
- 今といふ時楽しむは未来へも橋掛くことなり 子らの球弾む 平成三十年六月五日 11 もっと見る
- とぷこんと氷を水に落としけり一瞬沈む手応えのありて 平成三十年六月三日 17 でも、すぐ浮かんでくるんですよね... もっと見る
- ライオンの髪形なるも よろよろと起きる 威厳を醸し出せぬ朝 平成三十年六月二日 19 休日の朝 もっと見る
- 天空より層をなしつつ雲の湧き その筆自在に操りにけり 平成三十年五月二十九日 10 もっと見る
- 美しきものの持つトゲ ヘタに秘め アメジストに照るナスのお嬢さん 平成三十年五月二十七日 15 久しぶりに、ナスのトゲにやられま... もっと見る
- 初夏の街のにぎわい遠のいて吸い込まれゆく紫陽花の青に 平成三十年五月二十六日 16 もっと見る
- 透きとおる氷の内に籠められつうねりきらめくマーブルの華 平成三十年五月二十日 16 もっと見る
- 今日も良いお歌たくさん味わった 遊び尽くして夕日の子 我は 平成三十年五月十五日 15 もっと見る
