幸子さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 折々の選択の悔い それすらもどこか心に馴染む夕暮れ 平成三十年十月二十五日 24 あの時、ああしていれば良かったと... もっと見る
- 雲照らしまばゆい透かし絵なす月に日より劣ると誰が言うだろう 平成三十年十月二十四日 14 月は、月であるから美しい。太陽の... もっと見る
- 梅肉をサンマにのせて生姜煮にあわい酸っぱさちょっぴりの辛さ 平成三十年十月十六日 16 サンマの梅干煮。ほのかに酸っぱく... もっと見る
- 都会では良くも悪くも閉じている自分の小ささ感じる回路を 平成三十年十月十四日 16 大きな自然を描いた絵画を見て。あ... もっと見る
- 伝記ぢやなく歌人論ぢやなく歌集読み初めてあなたと二人きりになる 平成三十年十月十日 16 某歌人について。これまでは、伝記... もっと見る
- 人知れず水を吹きゐる噴水が永遠の時間を司る庭 平成三十年十月七日 19 噴水って動くものなのに、見ていて... もっと見る
- 遠ざかる活力の尾を引き寄せむと好みし歌を次々に聴く 平成三十年十月四日 15 夕食の後は、いつも立ち上がるのに... もっと見る
- テーブルの木目のゆかし 規則的に拡がりつつも揺らぎたたえて 平成三十年十月三日 17 一日の終わりに憩う喫茶店。木のテ... もっと見る
- 木々の葉の影の成したる絵巻物愛でつつ歩む秋の道かな 平成三十年九月二十日 25 木々の葉の影が道に落ち、まるで美... もっと見る
- 灼熱の夏添ひくれし百日紅力尽き果て花散らすかな 平成三十年九月十二日 2 歌会にはじめて参加させていただき... もっと見る
- しびれ足見れば紫血流を断たれ死の影濃く表れて 平成三十年九月十一日 16 単に足が痺れただけの話なのですが... もっと見る
- 祈るような表情にハッと胸突かれる大坂選手のお母様映り 平成三十年九月十日 16 もっと見る
- 四方に散りときに飛躍しとりとめもなき我が思考何処よりの風 平成三十年九月九日 16 もっと見る
- 歌を詠むブルドーザーに家事回す努力片端からつぶされぬ 平成三十年九月九日 15 歌に集中して、楽しいうちはまた良... もっと見る
- 持病薬飲み忘れても痩せるというあやしいサプリついぞ忘れず 平成三十年九月八日 23 まずは三ヶ月、続けてみてねという... もっと見る
- 秩序など考えなくてよい歌の庭でも結局いい子ちゃんのまま 平成三十年九月六日 16 調子に乗ってる？！みたいな黒い歌... もっと見る
- 己が影に怯えることのせむかたなし影の一つにあらざりければ 平成三十年九月四日 16 夜道歩いていて、ちゃんと自分の影... もっと見る
- 新鮮であるほど固いアボカドやキウイはむしろ見切り品がいい 平成三十年九月四日 16 その他果物類、よく熟しています(... もっと見る
- 一輪に何千という可能性育てつつあり初秋の向日葵 平成三十年九月四日 19 ヒマワリの種ができるのが楽しみで... もっと見る
- 繊細さ、孤独を固き身の内に閉じ込めてただ立ち尽くしたり 平成三十年八月三十一日 15 クロード・ラメ『戴冠式の正装のナ... もっと見る
