詠み人知らずさん
のうた一覧
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舞姫に美文と差別と狭窄をわが西遊記に哲学を学ぶ
平成三十年一月二十二日
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森鴎外と中島敦はかなり傾倒しまし...
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肉を喰ひ娘の肌した化生としたぎる血隱し洞深く入る
平成三十年一月二十一日
9
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とじられたシュガー・ポットの哀しみをお皿にのせて甘くなかせて
平成三十年一月二十一日
11
なんだろうこれー!とりあえず恥ず...
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構成力 文章力へと贈られし心眼見抜くひかりの勲章
平成三十年一月二十一日
8
文章を整える力も、勲章です! 論...
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めぐし子に暫しの別れと渡されし卵のかたちの白磁を撫づる
平成三十年一月二十一日
9
無限大の可能性の卵なんだ
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わっかにも 言ってくれた子居たのですよくぞ生きてた 書いてもいいよと
平成三十年一月二十一日
7
ひとことを書き散らかして、整って...
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良く生きていられたね そう言いし 友 誰からも責めの無い喜怒哀楽
平成三十年一月二十日
13
高校、楽しかった。 あたし...
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冬の日に一言おこたり我が机教室の外に出され孤立し
平成三十年一月二十日
12
暖房とか無かった時代の古い校舎。...
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「お前がな一番役に立たない」と体育のおんな教師は吐きて
平成三十年一月二十日
8
あたしは、動作が鈍い。運動が出来...
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虐めからかばいし子の口翌朝より愉しげに我を蔑み捨てり
平成三十年一月二十日
14
楽しそうに、笑いながら。 ...
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集会で賞を得し読書感想文書くも檀上のぼれず仕舞い
平成三十年一月二十日
10
夏休みの読書感想文で市の特撰をと...
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赤石に雨上がりした冬の香を聞けば恋しき古里語りぬ
平成三十年一月十九日
11
おとついが雨で、石の表情が 違...
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巖の上立つ眞鴨の見る碧の下鯉ども怠惰に人に餌をこふ
平成三十年一月十九日
8
回遊式林泉庭園。 石が良い...
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傷を知り弱る心をふるわせて郷愁の海に憧憬を積む
平成三十年一月十九日
11
お好みで「郷愁の海に」、を「マリ...
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語りさし継ぎ足してゆくパッチワークいびつも味と 持ち寄り縫えば
平成三十年一月十九日
10
お裁縫もとんでもなく不得手。 ...
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邪を切る青玻璃の麻の目のグラスの紋樣 手に光る午前
平成三十年一月十九日
13
きれーい。
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赤と青 裾ひろがりと真っ直ぐと三つの祝ぎと邪を切る呪を得
平成三十年一月十八日
9
風邪からの仮の床あげ。 江...
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同じ手が作りし違ふ意匠選び揃はぬ二人で似合ひの一対
平成三十年一月十八日
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底見れば精緻の光の氾濫が 邪を切りあをく 粋照らす切子
平成三十年一月十八日
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逆さまに杯をたてれば赤富士の裾野の膨らみ描く江戸切子
平成三十年一月十八日
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