詠み人知らずさん
のうた一覧
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風つよく出合えなかった時季を吹く哭いて怒って ひどくさびしい
平成三十年四月六日
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深夜2時洗面台の前に寝て足に当たったゴミ箱を蹴る
平成三十年四月八日
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おのがじし花も移ろひ陰ふかみ足拍子ならす仕舞ひのおほかぜ
平成三十年四月十四日
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吹き渡り光降らせてゆく前のブルーグレイな曇天を飼う
平成三十年四月十五日
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じっとりしちゃう。
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カタカナをかつてなぞった音階へ起こす心のこの喜びよ
平成三十年四月十八日
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ドレ ミソファ ファラソ ソド...
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掌の上に置かれたコンパスは針を回して北を忘れた
平成三十年四月二十日
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コンパスじゃなくてコンパスの針、...
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切り忘れ他の場所より長い親ゆびの爪もつ我がひだりがわ
平成三十年四月二十一日
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ややこしいのが出来たー。
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振ることの頷くことの意味を知り同居している私と彼と
平成三十年四月二十六日
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ベランダに薄手の毛布を干す我の顔を照射が焼く午時晩春
平成三十年五月一日
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暑いより、痛い。 もう、ま...
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夕焼けがおとめの揺らぎの色をなしおかえりなさいを拡げて 僕を
平成三十年五月三日
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今日の夕映えをどういって いい...
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悪夢へと塗り替えられるその時に彼女は吠えた現実がわで
平成三十年五月五日
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捲っては裏見てかなし恋ころもかたみの青も日追い褪せゆく
平成三十年五月八日
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てろーん
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最愛 と言葉がひびき思い出す夏にましろの彼の長袖
平成三十年五月九日
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あんまり良い思い出じゃないの...
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関係の稀薄さばかりに救われて人の名前を忘れた途に
平成三十年五月十日
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趣味のショーセツで、...
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疲れかた思い出したと俯いて落ちていく人 とても愛しい
平成三十年五月十三日
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期待され重たく感じた瞬間にぶん投げ出奔する性質の
平成三十年五月二十二日
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林芙美子が嫌いだったの。 ...
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同族に嫌悪を深める気を持てり魅せ浸けられる綺羅も無ければ
平成三十年五月二十二日
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色々間違えてみました。
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だって今日雨なんだよと頬挟みむくれる犬へと言い訳の家
平成三十年五月二十三日
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ゆっくりと静かな諦念つたわってそうじゃないよが届いたら、いい
平成三十年五月二十三日
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祝えると思える明日を待つ今日の心のなかに老いたわたくし
平成三十年五月二十三日
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祭壇つくるぞー!! (心の中だ...
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