煩悩さん
のうた一覧
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もう大丈夫その時からは一瞬の木星の輪の一粒でいい
平成三十一年三月三日
6
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雨の匂いで目覚める鬼の正体が監督としてメガホンを取る
平成三十一年三月二日
7
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牛乳風呂に浸かりつつ思うこの温もりが冷えた時こそ最期なのだと
平成三十一年二月二十七日
6
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リステリントータルケがリニューアルしている取り残される朝
平成三十一年二月二十五日
5
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よそゆきの風がそよぎはじめる春はもう透明な水田を育て始める
平成三十一年二月二十三日
8
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勝ち誇るのは今年一番早く咲く桜でなくて蒲公英だろう
平成三十一年二月十八日
7
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冥王星は過去のものだが星として太陽系をまだ恨んでる
平成三十一年二月十七日
6
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愛することから逃げまわっても写真にはかならず収まる腹をくくれ
平成三十一年二月十六日
7
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春、若者は守護精を狩る旅へ立つ飢えても鼠は狩ってはならぬ
平成三十一年二月十五日
7
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ワイングラスに満たしておいた血液を飲み干したのちキスは許さぬ
平成三十一年二月十四日
6
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スワンボートで新大陸を目指そうキューバで優雅に休息とる
平成三十一年二月十三日
5
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檻に捕われ警戒している狼の名残のような秋田県は吠え
平成三十一年二月十二日
6
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勝ち誇っている初夏の草木お前らの血はみどりの粘液だろう
平成三十一年二月十一日
8
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金紙銀紙の爆撃機が飛行するスカッと晴れたベトナムの空
平成三十一年二月十日
8
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星も月さえ消えてしまった砂浜で乱獲されるうみがめの卵
平成三十一年二月九日
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俺のなかの虹とお前のなかの虹とエンジェル・リングとゼクシィ
平成三十一年二月八日
6
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着火したならもう隠して置けないね胸に仕舞ったダイナマイトは
平成三十一年二月七日
10
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空砲を撃つ未開の首都へ高らかに幻ではない共鳴を撃つ
平成三十一年二月六日
6
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人に指を差すなと教わらなかったのか一挙手一投足に目が離せない
平成三十一年二月五日
6
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エモーションと感情的は死語にならない感情的を使うことにする
平成三十一年二月四日
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