煩悩さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 肉片が飛び散る映画から目が離せずに嗚呼人間なんだな 令和元年七月九日 8 もっと見る
- プールへと飛ぶときに一瞬見えてしまう死後を受け入れる僕なのだ 令和元年七月七日 6 もっと見る
- 転がれば良い激しく夏の坂道を君は若すぎる毬栗 令和元年七月四日 6 もっと見る
- 鍵束を鳴らして歩くまだ若きグリーンマイルの看守の憂鬱 令和元年七月二日 9 もっと見る
- 森を食うお話ですよあまりにも悲しみすぎて花も咲かない 令和元年六月三十日 6 もっと見る
- 革命は暗殺されて成り立つと暗殺されたい似非革命家 令和元年六月二十七日 5 もっと見る
- 六月の泥田を歩むずぶずぶと五月の雨を踏み潰してやる 令和元年六月二十五日 7 もっと見る
- ブリザードにも色あせずある南極の我が為にある秘密基地 令和元年六月二十三日 4 もっと見る
- どうしても会えない夜はならないか終わらない卓球ラリーに 令和元年六月二十一日 3 もっと見る
- さようなら水を求める象の群れ群れざる象が陽炎となる 令和元年六月十八日 10 もっと見る
- インテリを自称しているあの人の年賀状にあるアンモナイト 令和元年六月十五日 5 もっと見る
- 朝食に花狩をせんと青海苔をあぶいてひとり磯に降り立つ 令和元年六月十二日 6 もっと見る
- 言の葉に艶を与えるその口の中でひととき水浴びをせん 令和元年六月九日 10 もっと見る
- ころころと可愛い子犬だったのにおっさんみたいな吠え声だもう 令和元年六月六日 8 もっと見る
- 鐘がやむまでに急いで穴を掘れウサギが巣穴を失う前に 令和元年六月三日 6 もっと見る
- いつものやつと頼んだら違うたばこが出てくる程度の存在感 令和元年六月一日 6 もっと見る
- 落ちている百円玉だと拾うのに一円玉だと拾わない俺 令和元年五月二十九日 7 もっと見る
- サンプリングマシンを断ち切るアルテミス子離れをする為の闇 令和元年五月二十七日 5 もっと見る
- スピーカーを買うテレビ電話のあなたの声が美しい事を願って 令和元年五月二十五日 5 もっと見る
- 南へと夢の全てが終わる頃君は飛べない翼を壊す 令和元年五月二十三日 4 もっと見る
