角谷守さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- マドラーを指揮棒みたいに廻してる君のリズムは胎児の記憶 平成二十九年十二月十一日 4 もっと見る
- 「いつの日か思い出になる」と云ふ友が我に居た事おもひでになり 平成二十九年十二月十一日 4 もっと見る
- 「木の上に立って見るから親なの」と教える人がもういない冬 平成二十九年十二月十一日 3 もっと見る
- ランニングコストだなんて知らないで走っていたよ、夜に、ひとりで 平成二十九年十二月十日 5 もっと見る
- 髪とかすって言葉を取り違えていた僕はパイプユニッシュ買って帰った 平成二十九年十二月十日 4 もっと見る
- チョクホウタイって言葉が好きで騒いでた友はブンスウ分からなかった 平成二十九年十二月十日 4 もっと見る
- 「薬莢の落ちる速度で愛せれば良かったんだね」冬空に云ふ 平成二十九年十二月十日 3 もっと見る
- 県道の溝へ転落する蟻と戯れつつも、バスは来ません 平成二十九年十二月十日 4 もっと見る
- 自ずからいいねをしたる哀しみにいいねをしたる大人等が居り 平成二十九年十二月九日 2 もっと見る
- 「なかった」と七十億回呟いた僕も私も吾も居なかった 平成二十九年十二月九日 3 もっと見る
- 人間がひょこたこひょこたこ歩いてる日傘を刺したクラゲのように 平成二十九年十二月九日 4 もっと見る
- 竹林に虎を探した少年の脛に細かな爪痕残り 平成二十九年十二月九日 6 もっと見る
- 雨漏りもない天井が濡れている妙に静かな夢の入り口 平成二十九年十二月九日 4 もっと見る
- 廃校はダム湖の底に眠れども黒板消しの名前変わらず 平成二十九年十二月八日 5 もっと見る
- 降りるべき駅もないけどこの先は各駅に停車致します 平成二十九年十二月八日 5 もっと見る
- 遠くまで走っていって塔を建てこの街の夜を照らしていたい 平成二十九年十二月八日 5 もっと見る
- たん生日に買ってもらったチョロＱはとうめい高速道路を走る 平成二十九年十二月八日 6 もっと見る
- お魚の名前に囲まれている茶よ十二月二十五日に私は独り 平成二十九年十二月八日 3 もっと見る
- 教室に降り込む雨のやさしさよ明るい床を黒く濡らして 平成二十九年十二月六日 7 もっと見る
- 博士から貰うポケモン悩んでも結局同じ人生でしょう 平成二十九年十二月六日 6 もっと見る
