角谷守さん
のうた一覧
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えいえん の い が伸びてゆく消えてゆく エーンエーン と赤子のように
平成二十九年十二月十三日
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「サンタさんサインください」書かれてる英語にちょっと悲しくなった
平成二十九年十二月十三日
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コウイカが寿司屋を廻る速度だけ測っていたよ(入れ代わっても)
平成二十九年十二月十三日
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もう来ないバス停がまだ置いてある もう生きれないセミが鳴いてる
平成二十九年十二月十二日
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デパートの壁に埋まった化石だけ僕と似ているような気がする
平成二十九年十二月十二日
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きっと僕、本棚の端で倒れてて、どう並べても倒れる本だ
平成二十九年十二月十二日
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歯磨き粉くらいの色を持つ道をぐっと踏みしめただ噛みしめて
平成二十九年十二月十二日
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マドラーを指揮棒みたいに廻してる君のリズムは胎児の記憶
平成二十九年十二月十一日
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「木の上に立って見るから親なの」と教える人がもういない冬
平成二十九年十二月十一日
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チョクホウタイって言葉が好きで騒いでた友はブンスウ分からなかった
平成二十九年十二月十日
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「薬莢の落ちる速度で愛せれば良かったんだね」冬空に云ふ
平成二十九年十二月十日
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県道の溝へ転落する蟻と戯れつつも、バスは来ません
平成二十九年十二月十日
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自ずからいいねをしたる哀しみにいいねをしたる大人等が居り
平成二十九年十二月九日
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「なかった」と七十億回呟いた僕も私も吾も居なかった
平成二十九年十二月九日
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人間がひょこたこひょこたこ歩いてる日傘を刺したクラゲのように
平成二十九年十二月九日
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竹林に虎を探した少年の脛に細かな爪痕残り
平成二十九年十二月九日
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雨漏りもない天井が濡れている妙に静かな夢の入り口
平成二十九年十二月九日
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廃校はダム湖の底に眠れども黒板消しの名前変わらず
平成二十九年十二月八日
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降りるべき駅もないけどこの先は各駅に停車致します
平成二十九年十二月八日
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お魚の名前に囲まれている茶よ十二月二十五日に私は独り
平成二十九年十二月八日
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