角谷守さん
のうた一覧
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「美しい日本」に生まれ 川端を歩いていまも「私」を探す
平成二十九年十一月六日
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春風はキャベツ畑を吹き抜けて故郷はいつも僕の背後に
平成三十年三月十四日
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ラジオから深夜零時の時報鳴り「けふけふ」咳だけ喜んでいる
平成二十九年十一月十五日
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今日今日(けふけふ)、です。
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ニーチェ読む少女は歌壇に名を連ね不良少年警官となり
平成二十九年十一月二十日
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春風も都会を通りビル風に姿を変えた 交差点にて
平成三十年一月五日
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竹藪は風をしゃらしゃら歌にして僕は冴えない月を見ていた
平成三十年一月八日
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照明をイルミネーションと訳すならこの哀しみに訳語が欲しい
平成二十九年十一月十五日
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国道に倒れる猫を包む紙「子供と貧困」静かに報じ
平成二十九年十一月十七日
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灰色の岸と波消しブロックが静かな海の鼓動を刻む
平成二十九年十二月二十四日
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路地裏にネオンサインの風見つけ繁華街から季節始まる
平成二十九年十一月十日
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落ちぶれた哲学気取る奴共は大人の失う心を守り
平成二十九年十一月十五日
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額縁の立派さだけは目に残り 在りし日の友ゆきてかえらぬ
平成二十九年十一月十五日
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電柱が煙突になり 夕暮れの薄い光は粒子の記憶
平成二十九年十一月十六日
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中庭は哀しからずや壁面の卒業製作あめにうたれて
平成二十九年十一月二十日
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マンホール、五千年後に出土して博物館に飾られますよう
平成二十九年十二月二十一日
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「あ」の口で生まれ「ん」の口で死ぬ十六の君「く」を通過せむ
平成二十九年十一月二日
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落葉に蝉の抜け穴うずもれて君の黒髪セピアに変わる
平成二十九年十一月四日
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在りし日の僕は「くっそう、屈葬」と悔しがっては勉強していた
平成二十九年十一月十三日
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「押し花に」と本を購ひ与ふれば父は子供を詩人にしけり
平成二十九年十一月十八日
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口笛を吹いてる君はこの街の酸っぱさ、甘さ、そしてしずけさ
平成二十九年十二月六日
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