内藤芽亞さん
のうた一覧
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さくら色で肺を満たした漏れぬようもも色の口紅で蓋をする
平成三十年八月二十九日
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ご冥福をお祈りいたします
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息をするように胃液を吐く人と春売りの娘が並ぶ真昼
平成三十年二月九日
2
ひとつ前の歌を詠んだ記憶が無い(...
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炭酸の泡弾け飛び私の手に二、三滴水落ちた、月
平成三十年二月八日
3
受験やばい
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熱っぽい少女のせきに合わせぽこぺこと黒豆煮立ってる午後
平成三十年一月二十日
9
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ゆかた着た少女の足で鳴らすげた 音に合わせてはずめ金魚ら
平成三十年一月二十日
5
夏ーーーー
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パレットの洗い初めのような空 通り雨が汚く見えて
平成二十九年十二月二十五日
11
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四列に詰めて並んでいる ここは宇宙人からみたら食事場
平成二十九年十二月二十三日
4
ただいま行列に並び中... 腰...
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蚤の市どこかの国の辞書の中 海越えたのか薄い葉たちよ
平成二十九年十二月二十二日
8
調べたらエストニア語でした
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日当たりのいいとこに置き薄くなった輪ゴムのような性格ですが
平成二十九年十二月二十日
7
ゎ。
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ばんさうかう貼るときの目安間違へて できたぴろぴろ愛しく撫ぜる
平成二十九年十二月二十日
7
ぴろぴろぴー ぴろぴーろぴー
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神樣に嫌はれた跡 ささくれをぴつとちぎつて夏の訪れ
平成二十九年十二月二十日
4
ささくれいたい
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かわいそうつらそういやそうくるしそう そうの断層 隙間に私
平成二十九年十二月十七日
5
受験勉強いとつらひ。
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黄昏に流れる雲を噛み千切り てふてふの羽を一つづつ毟る
平成二十九年十二月六日
3
転寝の夢って不思議なのばかり。
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かさかさのカップ焼きそば噛みちぎり一日過ごしたいろはす被る
平成二十九年十一月二十九日
6
徹夜明けでいろはすを飲むのを失敗...
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巻貝は彼方の記憶を巻き戻す UVレジンの中でひそかに
平成二十九年十一月十八日
7
沖縄でみたキーホルダーが綺麗で欲...
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きいきいと唸るパイプいすのどこに口があるのか未だわからず
平成二十九年十一月十六日
6
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僕は僕自身が僕のこと思い僕を知らなきゃ消えちゃいそうだ
平成二十九年十一月十三日
5
ぼくってなに。
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無意識に手にとり開いたページに そ 静かに眠る小鳥の栞
平成二十九年十一月七日
4
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私はさ社会の歯車なんかより 何処にも合わない部品がいいな
平成二十九年十一月七日
9
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外に出て一分目閉じまた開けて地面を見たら 淡い水色
平成二十九年十一月二日
3
眠。
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