内藤芽亞さん
のうた一覧
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会社にあるタイムカードの音まるで手錠の音に聞こえる月曜
平成二十九年十月十五日
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雨の日に 匂い全てが 地に沈み 雨の香りの 世界になった
平成二十九年十月十日
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雨の日の独特な匂いが好きです。 ...
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パレットの洗い初めのような空 通り雨が汚く見えて
平成二十九年十二月二十五日
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文法や切れ字なんかの使い方知らないけれど今日も詠うよ
平成二十九年十月二十日
10
倒置法とか比喩とか、うまく使えな...
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おとなたち道端の花踏みつけて目的地だけひたすら見つめる
平成二十九年十月十五日
10
結局は努力よりも結果なんですな。
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今年見た初めて吐ゐた白い息雲の中へと行きさうな白
平成二十九年十月十七日
10
今年に入って初めて白い息を見まし...
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完璧で美しいあの満月もいずれ虧月の時が来るから
平成二十九年十月十七日
10
完璧な人も落ち込むことはあるよ。...
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手花火を夏の供養に一つ燃す落ちた火玉を秋風冷やす
平成二十九年十月十二日
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昨日線香花火を抽斗の奥に見つけや...
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休日の私の予定を秋雨が洗い流してただの人にす
平成二十九年十月二十日
9
予定がなくなったときってなんか暇...
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古本の五十二ページにに挟まれた押し花に残る想い出の香
平成二十九年十月二十一日
9
古本っていろんな想い出が残ってて...
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私はさ社会の歯車なんかより 何処にも合わない部品がいいな
平成二十九年十一月七日
9
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手のひらも指も豊かな小さき手 枯れ木のような手がそと握る
平成二十九年十一月十六日
9
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すぐずれる眼鏡をかけて矯正と裸眼の隙間に君を見ている
平成二十九年十二月二十七日
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そろそろ眼鏡屋にいこっと
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熱っぽい少女のせきに合わせぽこぺこと黒豆煮立ってる午後
平成三十年一月二十日
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敷地からぬっとはみ出すナスタチウム ハイタッチして走る学生
平成三十年一月二十日
9
ナスタチウムすき
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夜にふと 部屋の真中で 耳澄ます 鼓動高まり 孤獨嵩じる
平成二十九年十月十一日
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家族が寝静まった夜にふと耳を澄ま...
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薄雲が広がる空を飛行機が裁断していく昼の十二時
平成二十九年十月十五日
8
お昼の休憩のときって飛行機がよく...
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黎明が夜で止まった町照らし朝がかすかに動き始める
平成二十九年十月十七日
8
日の光って人の体内時計をリセット...
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煽風吹かれて出来た枯れ木見て「おつかれさま。」と表面撫ぜる
平成二十九年十月十七日
8
強風が吹いても秋まで負けない木っ...
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朝早く庭に敷かれた薄雪にどうやら猫が穴開けたよう
平成二十九年十月二十日
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雪に猫の足跡がぽつぽつとついてる...
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