横井 信さん
のうた一覧
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暖冬においていかれて曇天の冷めたい風にカラスの騒ぎ
令和二年一月二十七日
8
今日は夕方から寒くなりました。朝...
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数輪の花も開いてヒヨドリのまだまだ歌う冬の宴会
令和二年一月二十六日
14
今日はいろんな鳥を見かけました。...
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明け方の雨にぬかるむあぜ道にやさしく揺れるタンポポの花
令和二年一月二十六日
15
自分の住んでいるあたりは、もう、...
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明日へと日なたを選び歩いてく新たな路をあらたまの年
令和二年一月二十六日
1
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公園に花は咲いたか すれ違う人の歩みとはずんだ言葉
令和二年一月二十五日
13
暖かいから散歩している人が多いで...
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水もまだ冷たき川のせせらぎに流した愚痴も知らぬ青鷺
令和二年一月二十四日
16
雨上がりの川の中でじっと立ってい...
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雨音にめぐる言葉は言いすぎた昨夜の声が冷たく響く
令和二年一月二十三日
16
前日の仕事の帰りに話したことが、...
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ため息のかけらを集めにじんでる曇りガラスの向こうのひかり
令和二年一月二十二日
20
窓が結露してました。朝、ぼけっと...
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ぬくぬくの布団の中で夢うつつ めいそうしてるこころをのぞく
令和二年一月二十一日
14
少し早く目が覚めたので、瞑想でも...
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締め切った窓を開ければ冷えた風 空へと昇る大きなけむり
令和二年一月二十日
12
もくもくとビルの向こうから煙が出...
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ひび割れた桜の幹に手を添えて振り返り待つ君の足音
令和二年一月十九日
16
ちょっと暖かいけれど、桜の木はま...
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思い切り自由なときを過ごせればいいねと願うふたりの散歩
令和二年一月十九日
13
子供とふたりの散歩です。
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ゆっくりと西の空から晴れやかに広がる青い寒中の風
令和二年一月十八日
9
雲は薄くなって青空が見えても風が...
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役割りを終えた工具はひっそりと冷たい雨に濡れる裏山
令和二年一月十七日
11
ずいぶんと冷たい一日でした。
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まだ僕は刈田の中で見上げてる朝陽に染まる遠い雪山
令和二年一月十六日
18
実家へ行って見た山。懐かしい。
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真夜中に子供の語る将来を抱えてねむる冬のひと時
令和二年一月十五日
15
話が盛り上がって、夜更かしです。
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皆が踏み固められてく道を行く 花のすぐ脇 残る足跡
令和二年一月十四日
12
砂利を敷いただけ駐車場だったのに...
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落ち着いて月は見ているオレンジに昇る朝陽も消えゆく雲も
令和二年一月十三日
9
祝日だけれど、自分の勤める会社は...
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読み終えた本を閉じれば夕暮れに不意に聞こえた鳥の羽ばたき
令和二年一月十二日
14
自分の住んでいる町は今日、成人式...
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すれ違う僕の知らない思い出に視界が揺れる暖かい冬
令和二年一月十一日
15
記憶違いってことかなぁ。昔、こん...
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