横井 信さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
草むらにそっと近づく足音に寝ぼけまなこであわてるスズメ
令和三年十二月二十四日
9
朝の通勤時間に駅の前にいるスズメ...
もっと見る
ひと歳の風を感じて早朝の痩せてく月を見上げて歩く
令和三年十二月二十三日
11
前の日の帰りに見た月は次の日の朝...
もっと見る
年の瀬の駅で見上げる青空の消えゆく月へ鳩の羽ばたき
令和三年十二月二十二日
13
乗り継ぎの駅で空を見上げて。
もっと見る
いつもより南の空に陽はのぼり残り十日の短い昼間
令和三年十二月二十一日
12
朝の太陽がずっと南よりに昇ってき...
もっと見る
長靴に踏みつけられてどんぐりは棚田に沈む夕陽を見てる
令和三年十二月二十一日
15
どんぐりがあぜ道にたくさん落ちて...
もっと見る
冷たさに一歩ためらう道草に霜の輝く休日の朝
令和三年十二月十九日
15
雪は降らなかったけれど、冷え込ん...
もっと見る
満月の東に昇る冷え込んだ冬の梢で百舌鳥は高なく
令和三年十二月十八日
14
ちょっと早いけれど東の空にのぼり...
もっと見る
冬空に列をなしてく鳥影の越えてく山はもう雪の色
令和三年十二月十七日
11
今晩は雪の予報です。
もっと見る
木から木へ渡る冬鳥 高鳴いてマスクの息の白く漏れてく
令和三年十二月十六日
12
朝のひととき。マスクから漏れる息...
もっと見る
霜ひかる冬の田んぼの長い影 僕の背中で朝陽は揺れる
令和三年十二月十五日
15
霜が降りて白くなった田んぼの間を...
もっと見る
枯れ葉すら片付けられて年の瀬の風に揺れてる冬の虫かご
令和三年十二月十四日
13
駅の近くに夏の間、カブトムシを売...
もっと見る
ぼんやりと雲を眺めるホームから旅立つ冬の風は冷たい
令和三年十二月十三日
13
今日の風は冷たくて、
もっと見る
休日は歴史浪漫を紐解いてそっとかがやく下弦の月夜
令和三年十二月十二日
10
歴史小説をずっと読んでいて。
もっと見る
黒猫のそっとじゃれつく山茶花の風の吹くまま落ちる花びら
令和三年十二月十一日
15
山茶花の垣根の脇に猫がもぐり込ん...
もっと見る
晴れわたる空を見上げて冬の駅 乗り換えを待つ各駅停車
令和三年十二月十日
12
急行に追い越される各駅停車の列車...
もっと見る
珈琲の湯気でぼやける本の文字しずかにひとり真夜中の部屋
令和三年十二月十日
14
最近、仕事の終わりが遅い日が続い...
もっと見る
雨に濡れ汚れた靴もまた朝の次の一歩を夢見て眠る
令和三年十二月九日
11
雨の中を歩いた靴はかなり汚れてし...
もっと見る
冬だとて汗の吹き出すひと駅の急いで歩く朝の道のり
令和三年十二月八日
11
電車が遅れてひと駅を歩いて出勤で...
もっと見る
柔らかに濡れた大地を踏みしめて雨の合間に鳥は飛び立つ
令和三年十二月七日
9
一日中、雨が降ったりやんだり。少...
もっと見る
自販機の缶コーヒーのぬくもりをそっと連れ出す冬の星空
令和三年十二月五日
13
散歩で寒いと温かい缶コーヒーが欲...
もっと見る
[1]
<<
50
|
51
|
52
|
53
|
54
|
55
|
56
|
57
|
58
|
59
|
60
>>
[161]