横井 信さん
のうた一覧
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街角に命の満ちる初夏の雨やさしく握るみどりの果実
令和四年五月二十八日
16
今日は良い天気です。激しい雨だっ...
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真夜中の駅のホームの屋根を打つ消えた予定にはずむ雨音
令和四年五月二十七日
15
昨日の帰る頃から雨が激しくなって...
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雨雲は風に流れて列車より先に降り出す田舎のホーム
令和四年五月二十六日
9
最寄りの駅のホームは一部しか屋根...
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白い花小さく揺れて朝は行く今日も見送るフェンスの向こう
令和四年五月二十五日
7
見送られているのはこちら側。
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来る夏に疲れたままに運ばれる朝の列車の重たい響き
令和四年五月二十四日
13
朝の通勤時間も暑くなりました。
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夏までのこよみ数える夕暮れの森の梢で争うカラス
令和四年五月二十三日
12
カラスのケンカしている鳴き声がし...
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水口に流れる水に手を当てて百合のうなづく夏の訪れ
令和四年五月二十二日
12
堤防の百合のつぼみが大きくなって...
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雨を待つ棚田の稲に白鷺の頭は揺れる風のささやき
令和四年五月二十一日
9
田植えも進んでいきます。風が涼し...
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風を追いツバメ飛び去りひとり待つ田に張る水のかえるの合唱
令和四年五月二十日
2
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青空をツバメは一羽飛んでゆく小さな椅子で振り返る春
令和四年五月二十日
10
もう、随分と夏らしい感じになって...
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用水の水の止まった水田でかえるは鳴いた雨を待つ朝
令和四年五月十九日
8
家のそばの田んぼへの水が止まって...
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梅雨前の暑さになれぬ疲れへとほんのひと匙加える甘味
令和四年五月十八日
9
疲れた時にちょっと甘いお菓子を食...
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立ち止まる梅雨のはしりの雲間からおぼろにかすむ月は見ている
令和四年五月十七日
11
はっきりと見えないけれど、ぼんや...
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ぼんやりと雲の向こうの望月を眺めて迷う明日の一歩
令和四年五月十六日
8
迷うというよりもどうしたら良いか...
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田おこしに濁る小川のアマガエルそっと雨待つ夏草の陰
令和四年五月十五日
10
草むらにアマガエルを見つけて。
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ゆっくりと鈍行列車は動き出すひと駅だけの休日の旅
令和四年五月十四日
7
通勤で降りる駅を通り過ぎて、遠出...
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五月雨の雨間に響く鳥の歌 そっと輝く若葉のしずく
令和四年五月十三日
10
雨が降ったり止んだり。でも、濡れ...
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マスクして歩く雨の日 駅までの濡れた舗道に咲くヒメジョオン
令和四年五月十二日
8
ツツジもサツキも散ってしまいまし...
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風そよぐみかんの白い夏の花 近づく雨の気配にゆれる
令和四年五月十一日
10
涼しげで。
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かえる鳴く疲れのにじむ半月をそっと見上げる暗い夕焼け
令和四年五月十日
7
休み明けは仕事のペースも掴めず。
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