横井 信さん
のうた一覧
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実の落ちた色づく柿の残る葉にひかりの踊る立冬の朝
令和五年十一月九日
10
周りの景色はちょっと冬っぽくなり...
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実の落ちた色づく柿の残る葉にひかりの踊る立冬の朝
令和五年十一月八日
8
周りの景色はちょっと冬っぽくなり...
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秋雨に濡れた枯れ草風に揺れ駅のホームでそっと手を振る
令和五年十一月七日
10
朝晩の通勤時間が寒くなりました。
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雨を待つ秋の畑の色あせた枯れた苗木をやさしく摘む
令和五年十一月六日
16
水が足りなかったようです。週末だ...
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乗り換えをゆっくりと待つバス停のそっと挟んだ落ち葉の栞
令和五年十一月五日
14
はらりと落ち葉が舞っていて。
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立ち止まるさみしい僕の足元でくしゃりと笑う秋色紅葉
令和五年十一月五日
11
歩道にも落ち葉が多くなってきまし...
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通勤の列車で少し読む本も佳境に入る金曜の朝
令和五年十一月三日
12
朝の電車で読んでいる本もあと少し...
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ハナミズキ赤く染まった街路樹を見慣れた朝に見つけた手紙
令和五年十一月三日
14
会社の前の道路はハナミズキの街路...
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退院の父の隣で初取りの秋大根を抱えて笑う
令和五年十一月一日
15
夏の間,ずっと入院していた父がや...
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街路樹の秋色深くはらり散る紅葉と交わす朝の挨拶
令和五年十月三十一日
12
街路樹の紅葉も本格的になってきま...
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秋草に朝のひかりのまた少し柔らかくなるみどりのゆらぎ
令和五年十月三十日
10
朝の景色の色合いはちょっと薄くな...
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満月のひかりあふれる窓際で秋の夜長に読書が進む
令和五年十月三十日
14
今日はどんな本を読もうか迷ってま...
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ポッカリと青空浮かぶ雲ひとつ秋のはたけに玉ねぎ植える
令和五年十月二十八日
14
退院した父に見られながらはたけ仕...
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ひとつだけ残った柿の熟れた実にきらりとひかるかわいた朝陽
令和五年十月二十七日
13
たくさんの実がついていた気がする...
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ただ青い秋の空からひんやりとそっとこぼれるひかりの温度
令和五年十月二十六日
12
朝の青空は、まだ雲もなくて透き通...
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日々通る線路の傍の堤防にはびこる草に咲く秋の花
令和五年十月二十六日
10
電車からなのではっきりと見えない...
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霜降のからりと晴れた青空のちょっとさみしい桜の並木
令和五年十月二十四日
11
今朝はすっきりと晴れた青空でした...
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晴れわたる秋の夜空の月影に瞬く星を数えて歩く
令和五年十月二十四日
11
今日は月も星も綺麗に見えました。
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色づいた桜紅葉の葉をたたきひとりふらりと歩く夕暮れ
令和五年十月二十二日
12
ほとんど散ってしまっていますが、...
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秋の日の運動会の喧騒を遠くに聞いて揺れるコスモス
令和五年十月二十一日
13
近くの学校で運動会でした。
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