横井 信さん
のうた一覧
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木々揺する冷たい風に身をさらし鳥は仲間とこずえで眠る
平成三十年十二月七日
10
今朝、一つの木にたくさんのスズメ...
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新月の静かな夜の風に舞う木の葉の聲はそっとささやく
平成三十年十二月七日
15
そうですね。今日は新月ですか。灰...
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冬枯れの畑の中へ別れてく引き込み線は海へと続く
平成三十年十二月六日
15
いつも乗っている電車から分岐して...
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雲なびく山のいただき赤く染め昇る朝陽に鳥の名を問う
平成三十年十二月五日
15
雲が分厚く山の端だけが赤く印象的...
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暖冬の気持ちの迷う朝靄にレールの先も包まれたまま
平成三十年十二月四日
10
知らないのは自分だけ?なんとなく...
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色あせた冬に染まった草原を冷たい風は駆け抜けてゆく
平成三十年十二月三日
9
川沿いの葦原が枯れて寒そうです。
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ゆっくりと歩いて行こうリハビリの道は遠くて痛みは続く
平成三十年十二月二日
13
朝から頭痛が治らない。ゆっくりと...
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立ち止まりコートの襟を搔き合せ冬の始まる寒椿咲く
平成三十年十二月一日
12
図書館を出たところの植え込みに咲...
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冬空に枝を刈られた街路樹の並ぶ小道を風は抜けてく
平成三十年十一月三十日
8
景色がさっぱりしすぎてさみしい。
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駅前の枝をかられた街路樹に冬を装う電飾がつく
平成三十年十一月三十日
10
駅前は華やかに。
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また一つ 暦は進み街角の街路樹たちは刈り込まれてく
平成三十年十一月三十日
8
今年もあとひと月。葉のついた枝は...
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初めての手書きの本の写真には恋のぬくもり浮かぶ微笑み
平成三十年十一月二十九日
3
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少しだけ冬へと進む雨上がりカバン新たに足取り軽く
平成三十年十一月二十九日
4
昨日、通勤カバンが壊れました。新...
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朝靄を赤く切り裂きおはようと昇る朝日を見ながら歩く
平成三十年十一月二十八日
11
水曜はいつもより早めに会社へ行き...
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朝露に濡れた路面へささやかに落ちたひかりは弾けて消える
平成三十年十一月二十七日
11
少し湿った地面が気になって。
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眠れない夜は明けゆく ぼんやりと包むひかりへ息を吐き出す
平成三十年十一月二十七日
6
何が悪いわけでもないですが、夜中...
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こわばった体をほぐし柔らかなぬくもり求め布団に潜る
平成三十年十一月二十六日
11
ちょっと、頑張って歩きすぎたらし...
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この街を彷徨いながらたどり着く歴史を見てた大木の影
平成三十年十一月二十五日
10
いつもの散歩コースを外れて、適当...
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つま先に力を込めて一歩づつリズムを刻む一本の道
平成三十年十一月二十五日
8
足がしびれていて、歩く時、きちん...
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履き慣れた靴を結んで落ち葉炊く野焼きの香り微かに届く
平成三十年十一月二十四日
7
どこかで誰かに届く。靴紐がほどけ...
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