横井 信さん
のうた一覧
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山ゆするこごえる風もほころんだ梅のつぼみに歩みを止める
平成三十一年二月十日
13
梅の花が開きそうで開かない。でも...
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もどかしい足の痺れと春を呼ぶ風に追われて枯野を歩く
平成三十一年二月九日
19
枯野と呼ぶには、少しずつ緑が増え...
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水際にたたずむ君のふと投げた小石がひとつ海へと帰る
平成三十一年二月九日
11
石を大きな川に向かって投げる。何...
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週末の寒の戻りも乗り越えて焦る気持ちを抑えて歩く
平成三十一年二月八日
11
仕事の締め切りが近づいてきた時ほ...
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何回も作り直して簡単に崩れはしないきずなを築く
平成三十一年二月七日
16
同じような資料とか報告書とか図面...
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いつまでも完成しない簡単に見えたパズルの嵌らぬピース
平成三十一年二月六日
15
灰色猫さんの詠題の「簡単」を見て...
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動き出す今日の夜明けはゆっくりと夢を溜め込む灰色の空
平成三十一年二月六日
10
今日は朝早く会社へ行かないといけ...
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少しずつすり減ってゆく杖先に歩いた道の記憶が宿る
平成三十一年二月五日
19
毎日、使っている杖のゴムがすり減...
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柔らかく雨は大地を湿らせて一歩進んだ季節の歩み
平成三十一年二月四日
14
今朝は暖かったです。雨上がりで濡...
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まだ早い梅のつぼみのふくらみを確かめに行く立春の朝
平成三十一年二月四日
13
ちょっと膨らんでいる気もします。...
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雨粒がぽとりと当たり引き返す風よやさしく背中を押して
平成三十一年二月三日
16
日課の散歩に出たけれど、雲ゆきが...
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飛び乗った電車の中を暖かな風のくすぐる春の広告
平成三十一年二月二日
15
暖房の風です。でも、電車の広告は...
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ひっそりとボケの花咲く夕暮れの公園を吹き抜けてゆく風
平成三十一年二月二日
13
近くの公園に赤い小さな花が咲いて...
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今日もまた疲れて帰る新月の冷たい夜に星は瞬く
平成三十一年二月一日
14
帰り道に星がよく見えました。
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ふらついた僕の掴んだ手すりからぽとりと落ちた冷たいひかり
平成三十一年一月三十一日
10
雨の駅の手すりは濡れていて冷たい...
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一筋の雲を朝陽が柔らかく染めてひかりは芽生えを望む
平成三十一年一月三十日
14
まだまだ寒いです。でも、朝陽が当...
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ビル陰にピンクの花が風に揺れ春待つ僕のこころを急かす
平成三十一年一月二十九日
12
プランターに植えられた小さい花で...
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姿なき冬の朝陽に溶けている優しい声は母の温もり
平成三十一年一月二十八日
12
朝陽の中で、さえずる鳥の声だけが...
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寒起こし 土の香りが漂って寒さに耐えるつぼみ見上げる
平成三十一年一月二十七日
19
桜並木の堤防を歩いていて、寒起こ...
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やわらかな冬の光に葉を広げ目覚めた花は凛と輝く
平成三十一年一月二十七日
12
冷たい風の吹く田んぼの中を歩いて...
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