横井 信さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- たなびいた雲の向こうの春山へ小鳥の歌は目覚めを告げる 平成三十一年三月七日 16 雲が低くて遠くの山がその向こうに... もっと見る
- 予報より早く降り出す雨の夜 まだ鶯の声を聞けない 平成三十一年三月六日 15 皆さんの鶯の短歌を拝見して。今週... もっと見る
- 春風にのせて放った矢がひとつ空の彼方へ静かに昇る 平成三十一年三月六日 9 飛行機を見上げて。 もっと見る
- 爽やかに朝の空気を吸い込んで春の陽射しに夢を吐き出す 平成三十一年三月五日 12 朝の空気が冷たすぎず気持ち良いで... もっと見る
- 見上げれば星の広がる雨あがりひと息ついた仕事の帰り 平成三十一年三月四日 19 昨日から降っていた雨が上がって綺... もっと見る
- 春へ行く傘を濡らした雨音にオカメザクラのつぼみは緩む 平成三十一年三月三日 11 近所の桜の並木道で花が咲きそうな... もっと見る
- 雨音に部屋のふたりは言葉なく本のページを静かにめくる 平成三十一年三月三日 12 朝から弱い雨が降っていて、読書の... もっと見る
- 人のみる夢を集めて人工のいのちに宿る知性が踊る 平成三十一年三月二日 6 人工生命を研究しているニュースを... もっと見る
- 満開の梅の香りに誘われてやさしく揺らす風のささやき 平成三十一年三月二日 9 いつも気にしていた公園の梅も咲き... もっと見る
- あふれ出す緑は芽吹き柔らかく耳に届いたせせらぎの音 平成三十一年三月二日 7 河原の緑がどんどん増えて、生き物... もっと見る
- 雨あがりそっと始まる三月にハクセキレイはささやき踊る 平成三十一年三月一日 15 雨あがりの濡れた道路をちょこちょ... もっと見る
- 明け方に水しぶきあげ走り去るタイヤの音に冷たさ残る 平成三十一年二月二十八日 12 窓の外から水を弾いて走って行く車... もっと見る
- 少しずつ刻まれてゆく飲み干したカップに残る思い出の色 平成三十一年二月二十八日 10 コップに残るコーヒーの跡を見て。... もっと見る
- ひとつずつ集中してくその裏で崩れ出してる小さなルール 平成三十一年二月二十七日 13 細かな仕事をコツコツと進めて行く... もっと見る
- 如月の花を求めて町ゆけばつぼみの上に弾けるひかり 平成三十一年二月二十六日 12 朝、通り過ぎる木々の枝が眩しくキ... もっと見る
- 風のない静かな街を歩き出し月を探した月曜の夜 平成三十一年二月二十五日 16 会社帰りになんとなく空を見上げて... もっと見る
- 田植え待つ水をたたえた溜め池の淀む水面に魚影のひかり 平成三十一年二月二十四日 10 田植えはまだまだ先ですが、溜め池... もっと見る
- 咲きそろう梅の香りもさわやかに僕らを包むヒヨドリの歌 平成三十一年二月二十四日 9 ヒヨドリの姿は見えませんでしたが... もっと見る
- ぬくみゆく風に吹かれる道端の花は増えゆき くしゃみもひとつ 平成三十一年二月二十三日 10 青い小さな花がたくさん並んでまし... もっと見る
- 休日のひかりを連れてさわやかに目覚めを誘う春の風音 平成三十一年二月二十三日 11 少し強めですが、冷たくは無くなっ... もっと見る
