横井 信さん
のうた一覧
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街角をそっと彩る花々は競うことなくのどかに揺れる
平成三十一年四月四日
20
駅へと急ぐ人に追い越されながら、...
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あせらずに歩みを止めて振り返る冷たい風も新たな出会い
平成三十一年四月三日
28
新学期が始まりますね。会社帰りに...
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風に影 ハクセキレイは壁を越え遊ぶ歌声残して消える
平成三十一年四月二日
17
寒いですね。今日は小鳥をよく見か...
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咲き揃う季節の花に導かれふらつきながら進める一歩
平成三十一年四月一日
19
なかなか、暖かくならないですね。...
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北風に舞う花びらを追いかけた一歩は遠く春を見送る
平成三十一年三月三十一日
17
今日はちょっと風が強いです。明日...
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風を受け歩く小径は楽しげな花に囲まれひかりが揺れる
平成三十一年三月三十一日
10
まだまだ、桜は咲き始めです。気持...
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タンポポをツバメはすっと越えて行く風を引き連れのぞく青空
平成三十一年三月三十一日
10
ツバメがやって来てます。今日は、...
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春に雨 ぬれてゆく花を眺めて僕はひとりで雨宿りする
平成三十一年三月三十日
11
雨はもう少し持つと思って出かけた...
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やわらかく雨をはらんだ花風に春の祭りの幟は揺れる
平成三十一年三月三十日
13
お祭りは来週みたいです。
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さくら咲く散歩道へと思い馳せゆっくり眠る週末は雨
平成三十一年三月二十九日
16
今週末が楽しみです。4日続けて桜...
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切り株に寄り添い草は揺れている枯れてしまった桜と知らず
平成三十一年三月二十八日
21
踏切の横に桜の木があったのに、去...
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春に風 装い軽くはためいて池のほとりの桜も開く
平成三十一年三月二十七日
18
咲いている桜はどんどん増えていま...
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年度末 今日でひとつの区切りだと顔を上げれば桜数輪
平成三十一年三月二十六日
14
今日が仕事の締め切り、と思ってい...
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今日はもう気持ちを少し切り替えてひとり乗り込むいつもの電車
平成三十一年三月二十五日
13
昨日の夜に帰って来て朝から会社。...
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陽は沈み 窓に流れる山蔭のひかりは薄く色を消してく
平成三十一年三月二十四日
16
子供達を連れての春休みの家族旅行...
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真夜中の露天風呂にてひとりきり湯船に落ちる雨音を聞く
平成三十一年三月二十四日
18
ひとりで落ち着いてゆっくりしてま...
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旧式の揺れる列車は春雨の分水嶺を静かに越える
平成三十一年三月二十三日
16
岡山から松江へ電車で移動です。ず...
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過ぎてゆくいち日をただ歌にして見送っていく暁の月
平成三十一年三月二十三日
13
今日は早起きして、外出です。朝起...
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ただいまと上着を脱いで春休み 風に揺れてるスギナとつくし
平成三十一年三月二十二日
15
子供達は今日から春休みです。そろ...
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目に映える青葉でさえも満月を待ちわびていた朝に降る雨
平成三十一年三月二十一日
14
雨に道端の草はきれいに見えるので...
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