横井 信さん
のうた一覧
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梢から落ちる雫を受け止めてそっとうかがうツバメ舞う空
平成三十一年四月三十日
17
雨あがりに飛び出すツバメ。散歩に...
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ドアを開け令和の街に出て行こう雨に湿った土を踏み立つ
平成三十一年四月三十日
2
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両腕を広げて風を感じても僕はいまだに空を飛べない
平成三十一年四月二十九日
16
風が気持ちよくて。
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山奥にこだましてゆくウグイスに誘われてゆくみどりの小径
平成三十一年四月二十九日
12
山道を散歩です。里山として管理さ...
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くやしさに握りしめてた手のひらをそっと開いて背中に添える
平成三十一年四月二十八日
17
気がついたら、手を握りしめていた...
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太陽が雲に隠れた休日のかすむ視界に優しいみどり
平成三十一年四月二十八日
13
本を読んで目が疲れたら、遠くを見...
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やわらかく風になみうつ草原でひかりと遊ぶ僕の連休
平成三十一年四月二十七日
15
願望です。今日は風が強くて散歩に...
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強く吹く風を吸い込み深呼吸 空へのびゆく草刈りの音
平成三十一年四月二十七日
12
駅で電車を待っている時に草刈機の...
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やわらかく歩道を濡らす通り雨 あざやかに咲く垣根のツツジ
平成三十一年四月二十六日
19
会社の建物の周りのツツジが咲き誇...
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葉にしずく弾けて揺れる若草にやさしく触れて夏の始まり
平成三十一年四月二十五日
22
雨あがりに柔らかそうな草を見てい...
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庭石にひとつふたつと雨粒の染みを数えるみどりの楓
平成三十一年四月二十四日
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楓のみどりの葉っぱが綺麗です。
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落ちてゆく新幹線のスピードに出口を探す初めての駅
平成三十一年四月二十三日
13
品川駅の出口が分からず。反対側に...
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力尽き小鳥は眠る校庭にオニノゲシ咲く葉桜の下
平成三十一年四月二十三日
12
トゲのあるアザミのような葉っぱの...
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暖かな夜風に吹かれ探してるなかなか出ない十六夜の月
平成三十一年四月二十二日
12
会社帰りに月が見えなくて探してま...
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道端の蓮華と遊ぶ蝶と風 行ったり来たり夏の始まり
平成三十一年四月二十一日
20
散歩をしていると暑いぐらいでした...
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タンポポの綿毛を吹いて歩いてく耳にやさしく風はささやく
平成三十一年四月二十一日
16
たくさんのタンポポが綿毛になって...
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こいのぼり さくらの花を見送ってやさしく泳ぐ夏色の空
平成三十一年四月二十日
24
気持ち良い天気です。こいのぼりを...
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花影を涼しく風は抜けて行く寄り添う人の言葉をのせて
平成三十一年四月二十日
12
八重桜の咲いている並木道で。自分...
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平成の時代を超えてじいちゃんといつも見ていたアニメは続く
平成三十一年四月二十日
1
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雲間から静かに浮かぶ満月の見下ろしている葉桜の道
平成三十一年四月十九日
20
桜と満月にはなりませんでした。
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