横井 信さん
のうた一覧
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霜の降る冷たい朝の青空に白い湯気吐く冬の煙突
令和五年十二月二十二日
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冷え込む朝でした。
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仕事終え忘年会の酔っ払い終電後の月を見上げる
令和五年十二月二十八日
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終電を逃して、歩きながら、月を見...
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出来た事出来なかった事書き出して令和五年のノートを閉じる
令和五年十二月三十一日
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今年もなんとか毎日、投稿できまし...
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正月の町の景色を味わってゆっくり歩く新しい靴
令和六年一月二日
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靴擦れに気をつけながら。
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日の落ちた村の社に手を合わす地震に揺れた晴れた元旦
令和六年一月一日
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離れているのにかなり大きく揺れて...
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枯れ草を踏み締め歩く冬の野で風に耐えてる小さなみどり
令和六年一月四日
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枯れ草の下では新しいみどりの若葉...
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まん丸の月のあかりの凍りつく畑に残る雪の足あと
令和六年一月二十七日
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月のあかりもちょっと寒そうです。
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乗るはずの電車はすでに駅を出て地面を濡らす柔らかな雨
令和六年二月四日
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休日は電車の乗り継ぎもタイミング...
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田園に冷たい雨が降り出して土の香りに虫も目覚める
令和六年三月五日
13
そろそろ虫も動き出す時期です。で...
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ひたすらに今を見つめて歩いてく硬いつぼみの春の堤防
令和六年二月二十九日
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明日から3月だけれど、堤防の桜並...
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朝はもう陽だまりになる街角に梅の花咲くまだ早い春
令和六年三月四日
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梅の花の咲いているあたりは暖かそ...
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降り出した雨に開いた傘ひとつつぼみほころぶ桜の並木
令和六年三月十八日
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またちょっと寒くなるようですが、...
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道端の草の名前を呟いて朝のしずかな駅まで歩く
令和六年三月二十一日
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学校も休みに入ったみたいで駅の人...
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雨行けば桜の花もほころんで新たな本の表紙をめくる
令和六年三月二十七日
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なかなか桜が咲かないです。
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草むらのイヌノフグリの青色の小さな花の揺れる足もと
令和六年三月三十日
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暖かくなって草むらの花もいろいろ...
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お社の桜の花も三分咲き暴れる風にこころざわめく
令和六年四月二日
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暖かくなったけれど、桜の満開にな...
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花開く四月の里の畦道に雨は降り止み草立ち上がる
令和六年四月五日
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桜も急に満開です。
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満開の夜桜見上げ振り返る一週間の仕事の軌跡
令和六年四月六日
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新入社員は初めての週末で、会社の...
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草むらの小さな花は柔らかに蹴飛ばす石をやさしく包む
令和六年四月二十日
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ちょっと小石に蹴つまずいて。
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柔らかく芽吹く若葉は朝に降る雨の雫をやさしく弾く
令和六年四月二十三日
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若葉がまぶしいです。
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