横井 信さん
のうた一覧
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大雨に降られて駅で雨宿りベンチでそっとかかえる土産
令和四年八月十七日
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急な大雨でびっくりでした。
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朝方はちょっと涼しい八月の終わりの風に軽い足どり
令和四年八月二十五日
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久しぶりの出勤日です。朝の出勤時...
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ゆっくりと町を歩けばまだ夏の入道雲が手まねきしてる
令和四年九月四日
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気温は少し下がって、散歩はしやす...
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虫の声ひときわ高く台風の過ぎた夜空に星のまたたき
令和四年九月二十日
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夜は急に涼しくなりました。
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十月の空に向かって一輪の季節はずれの朝顔は咲く
令和四年十月五日
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まだ朝顔が咲いてました。
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すっきりと草の刈られた道端に秋の影絵を夕陽が落とす
令和四年十月九日
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夏の鬱蒼と茂っていた草が刈られて...
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街灯のやさしく灯る堤防にしずかに揺れる秋の草むら
令和四年十月二十六日
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散歩をしているとあっという間に暗...
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薄雲の空に広がる月末の風はさみしい枯れ葉を揺らす
令和四年十月二十八日
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街に行けばハロウィンでにぎやかか...
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ふんわりとささやく声の広がってゆっくり歩く晴れた陽だまり
令和四年十一月一日
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昼間は日があたって、温かいけれど...
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一歩でも遠くを目指し今日もまた探し続けるあしたのヒント
令和四年十一月十日
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ちょっとづつ進む仕事に。
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万葉の時をたずねてゆっくりと谷を流れるもみじ葉の旅
令和四年十一月二十日
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川をゆっくりと葉っぱが流れてきま...
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山の端に消えた夕陽を追いかけて冷たくひかる冬の三日月
令和四年十一月二十八日
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夕方に綺麗な三日月を見つけて。
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なまぬるい湿気った風に雨の来る朝から濡れる冬の靴下
令和四年十一月三十日
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朝から激しい雨。
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早朝のやけに激しく降る雨に濡れた落ち葉の張り付く舗道
令和四年十二月一日
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朝の通勤の道路の街路樹はすっかり...
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まだ何もできていなくて卓上のカレンダーすら残り一枚
令和四年十二月三日
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暑い暑いと思っていたのに。来年の...
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来る年の夢を語って残業も月は明るく夜道を照らす
令和四年十二月七日
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仕事で来年の計画をたてる時期にな...
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年の瀬の迫る職場の入り口に寒波をそっと切り裂く朝陽
令和四年十二月二十日
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寒いけれど、朝陽が出ればちょっと...
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朝霜の降りた田んぼの道草に吐く息白く弾む足どり
令和四年十二月二十一日
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寒いから家を出る時間もぎりぎりで...
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寒々と雨の冬至の朝はまだ暗くしずかなテレビの画面
令和四年十二月二十二日
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いつもの時間に起きたけれどまだ暗...
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マスクして通い続けた一年も冷たい風に今年は終わり
令和四年十二月二十四日
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今日は今年の最後の出勤です。あと...
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