横井 信さん
のうた一覧
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雨のなか歩いて行こう一月の耳にやさしく傘をうつ音
令和三年一月二十三日
13
ずっと雨。
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寒空にくしゃみをひとつしてみても何も起きない煙突の影
令和三年一月二十二日
8
前なら出張して出かけるような仕事...
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ささやかな朝の小鳥のさえずりに冷たい風もしばしの休み
令和三年一月二十一日
8
空気は冷たいけれど、風はひと休み...
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顔をあげ昇る朝陽に目を細め春を探した大寒の朝
令和三年一月二十日
10
寒いけれど、久しぶりの出社です。
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腕組んで今日も見ているパソコンの小さな窓にうつる青空
令和三年一月十九日
10
パソコンの前で長考。
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成すことも見つからぬまま街灯にあかりのともる冬の夕暮れ
令和三年一月十九日
14
あっという間に夕方だった。 ...
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軽やかな風にざわめく枯れ草にそっとひと粒冬の雨だれ
令和三年一月十七日
6
そんなに寒くない日でした。また、...
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蝋梅の香りただよう公園で冬に陽射しに枯葉はおどる
令和三年一月十六日
11
良い匂いが漂ってきてました。写真...
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まだ冬とねむる大地を吹く風に揺れる椿の赤い花びら
令和三年一月十六日
7
通り雨の後でちょっとだけ散歩に。
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在宅の狭い画面に閉じこもりひとりたたずむ疲れの山場
令和三年一月十五日
11
なんだかいつもよりも疲れている気...
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ゆっくりと朝陽にとける歯がゆさは霜に染まった屋根に揺れてる
令和三年一月十四日
10
朝、外を見たら、屋根にも霜が降り...
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霞抜け朝陽の遊ぶ野ざらしの駅のホームに氷がひかる
令和三年一月十三日
15
駅のホームに氷が張って滑りそうで...
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ベランダにみぞれまじりの雨の降る暗い朝でも暦はすすむ
令和三年一月十二日
8
朝、起きられなかった。雪にはなら...
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暮れなずむ冬の街角 枯れ草の中で眠れる土のぬくもり
令和三年一月十一日
12
寒いです。太平洋側でも雪の予報で...
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沈みゆく夕陽にうつる長い影 そっと引き連れ枯れ野を歩く
令和三年一月十日
13
正月で少し太ったので多めに散歩で...
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吐く息の白くかがやく寒空にやさしく響く鳥の歌声
令和三年一月九日
11
寒いけれど鳥は元気です。
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足元の石を蹴飛ばし枯れ野へと見えない明日を探しに行こう
令和三年一月八日
11
会社の仕事も動き出したけれど、在...
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さあ次の一歩を探し夜の道 作り変えてく昨日のかたち
令和三年一月七日
10
仕事の帰り道で。歩きながら、仕事...
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トラックのエンジン音を唸らせて動きはじめる工場の街
令和三年一月六日
12
家の近くの工場も今日から始動のよ...
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食べて寝て本をながめて巣篭もりの休みを終えて増えた体重
令和三年一月五日
8
もう少し、運動をした方が良いです...
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