横井 信さん
のうた一覧
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起きあがる入道雲の足元へ向かって延びる真夏の線路
令和四年七月二十八日
14
朝の通勤の時間でも入道雲になりそ...
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失敗を振り返る日の真夜中に窓を揺らして落ちる稲妻
令和四年七月二十七日
10
夜中にカミナリが激しくてびっくり...
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カマキリがフェンスの上で空を見る雲はしずかに山を越えてく
令和四年七月二十六日
12
蝉にトンボと駅までにいろいろな虫...
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青空の雲を目指して歩いても夏の散歩は日陰を選ぶ
令和四年七月二十五日
10
クーラーの効いている部屋から青空...
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真昼間に柔らかに降る蝉時雨 川の浅瀬に夏はきらめく
令和四年七月二十四日
14
川の水がキラキラと涼しそうです。
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風渡る夏の稲田のささやきをじっと聞いてる白鷺の影
令和四年七月二十三日
16
田んぼのあるところまで行けば風が...
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ゆったりとうちわで風を追いながら遊び足りない夏の夕暮れ
令和四年七月二十三日
2
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石を蹴る空気も暑い夏休み空いた歩道をぼんやり歩く
令和四年七月二十二日
11
子供達も夏休み。駅も少し空いてい...
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まだ青いひとりぼっちの柿の実は夏の陽射しをまっすぐ浴びる
令和四年七月二十一日
13
朝、暑いなぁと周りを見回したら、...
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七月の夏の盛りに蝉の鳴く駅の小径に朝顔の花
令和四年七月二十日
9
朝から暑い日が戻ってきました。
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雑草の領土のふえた公園にそっと踏み入る夏の冒険
令和四年七月十九日
9
あっという間に草が広がってます
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空高く風を求めてゆっくりと夏の陽射しを横切るトンボ
令和四年七月十八日
10
大きなトンボがゆったりと。
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まっすぐに入道雲へ延びている夏の小道でバッタは跳ねる
令和四年七月十七日
12
田んぼの間を散歩すると色んな虫を...
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七月に戻った梅雨の雨雲にちゃんと鳴きだす街路樹の蝉
令和四年七月十六日
10
天気は梅雨に戻ったような雨続きで...
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少しだけ向きを変えればひまわりのいつもの道の違った景色
令和四年七月十五日
11
梅雨に逆戻りの天気です。明日は雨...
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朝顔の上向く花に蝉時雨 夏の線路を行ったり来たり
令和四年七月十五日
12
蝉も本格的に鳴き出して、夏らしい...
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昨晩の雨の暴れた傷跡を今はやさしく蝉の鳴き声
令和四年七月十三日
11
昨日の夜の雨とうってかわって朝は...
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手探りでヒントを探す夏の日の窓の外には朝の稲妻
令和四年七月十二日
12
朝から雷が鳴っていて、夕方には電...
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ゆっくりと水辺を歩き何かまた挑戦したい夏のはじまり
令和四年七月十一日
13
長い夏休み前には何かしたくなるけ...
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ゆるやかに夏のウグイス鳴く山をそっと越えてく風は涼しい
令和四年七月十日
13
投票所へ行った後に少し、遠回りし...
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