横井 信さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
水張田を渡る涼しい風を浴び夏の星座を見上げて帰る
令和五年六月十六日
15
梅雨の夜空に星が見えました。
もっと見る
夏枯れた工事現場の草むらにトンボの作る秋色の影
令和五年八月十七日
15
蝉からトンボへ主役は交代です。ま...
もっと見る
遅れてる列車を待って見上げれば下弦の月は昇ったばかり
令和五年九月六日
15
昇ったばかりの月が大きく見えまし...
もっと見る
いまだ芽の出ない畑に水を撒き母と見上げる秋の満月
令和五年九月三十日
15
入院している父の代わりに畑に秋の...
もっと見る
柿の実の色づく里に冬鳥の帰還知らせる高なきの声
令和五年十月十五日
15
秋らしい景色になりました。
もっと見る
退院の父の隣で初取りの秋大根を抱えて笑う
令和五年十一月一日
15
夏の間,ずっと入院していた父がや...
もっと見る
雨空の真っ赤に熟れた柿の実の線路の傍にそっと張り出す
令和五年十一月十一日
15
採られないで完熟です。雨の日に温...
もっと見る
マンションの狭い花壇の足元にひと足早く白い山茶花
令和五年十一月十六日
15
下の方から咲くのか、ひとつだけ咲...
もっと見る
オリオンの東の空に現れて家の灯りの温もりを見る
令和五年十一月十四日
15
星空は冬の配置です。
もっと見る
煙立つ刈田に残るひこばえのみどりの揺れる晩秋の朝
令和五年十一月二十八日
15
朝はずいぶんと冷え込みました。
もっと見る
陽だまりに植えたばかりの盆栽の若いもみじが風に揺れてる
令和五年十二月十日
15
庭掃除をしていたら、小さなもみじ...
もっと見る
木の枝に残るひとひら手のひらで軽く握ればくしゃりと砕く
令和五年十二月三十日
15
最後まで残る枯れ葉をそっと片付け...
もっと見る
もう春は近いと梅の花に寄る風のリズムに冬鳥は舞う
令和六年二月十四日
15
電車から梅のきれいに咲いた丘が見...
もっと見る
ゆっくりと息を整え歩き出す卒業式のにぎわう廊下
令和六年三月一日
15
自分の住む地域でも今日は高校の卒...
もっと見る
出迎える春めく夜の三日月に今日も預ける重たいカバン
令和六年三月十五日
15
会社帰りに見る三日月に。
もっと見る
青空もちょっと冷たい三月の朝の空気にそっとため息
令和六年三月七日
15
子供の受験の結果がそろそろです。
もっと見る
ヒヨドリの花を求めてやって来る朝まだ寒い陽だまりの駅
令和六年三月十一日
15
梅の花もかなり散ってしまって、ヒ...
もっと見る
春の陽の土を耕し畝作り額の汗をしずかに拭う
令和六年三月十六日
15
ジャガイモを植えました。
もっと見る
草むらを蝶はふわりと飛んで行く小さな花の春の宴会
令和六年三月三十一日
15
今日はかなり暖かくて、蝶もたくさ...
もっと見る
笹舟を作ってみせた父の手を思い出しつつ浮かべる水面
令和六年四月三十日
15
川辺に葦も伸びて来てます。笹舟を...
もっと見る
[1]
<<
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
>>
[151]