横井 信さん
のうた一覧
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草原に急に降り出す雨音を追いかけてゆく鳥の鳴き声
令和四年四月二十七日
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朝、玄関を出たところで雨が降りは...
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真夜中の駅のホームの屋根を打つ消えた予定にはずむ雨音
令和四年五月二十七日
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昨日の帰る頃から雨が激しくなって...
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飛び石をつたって渡る夏の日の川の水面に木漏れ日揺れる
令和四年六月十二日
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今日は良い天気です。川の浅瀬にお...
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宿題を片付けたって八月の入道雲はまだ空にいる
令和四年八月二十二日
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夏休みの出校日で学校に行く子供達...
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正月の余韻を残し軽やかに風の抜けてく冬の芦原
令和五年一月三日
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だんだんと平常に戻ってく。
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北風に赤い椿の花落ちて次の寒波はそっと近づく
令和五年一月二十一日
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また、冷え込みそうです。窓の外か...
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寒空の雲に隠れる月の影ひとり夜道を歩いて帰る
令和五年一月二十八日
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帰り道にちょっとだけ雲の切間にの...
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駅に着く列車の窓に立春の空がやさしくあかねに染まる
令和五年二月四日
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今日の昼間はちょっと暖かく感じて...
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うつむいて歩けば道に豆を踏む気持ち切り替え駅へと向かう
令和五年二月七日
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節分の豆まきの名残でしょうか、道...
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ただ流れ戻らぬ川の水にさえうつる二月の澄んだ青空
令和五年二月十二日
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読んでいた本の川の話を思い出しな...
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早春の雨に霞んだビル群に向かって僕はゆっくり進む
令和五年二月十四日
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雨で会社のあたりのビルも霞んで見...
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手ぶくろの右手がぽとり道端で冷たい朝のひかりを浴びる
令和五年二月十六日
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道端にぽつんと手袋が片手だけ落ち...
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ゆっくりと列車は駅に近づいて春まだ遠いひかりを運ぶ
令和五年三月四日
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駅の陸橋から線路を見下ろして。昼...
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合格の通知を待って道端に土筆の頭を探して歩く
令和五年三月十日
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地元では高校の合格発表の日でした...
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在宅の仕事をそっと抜け出してふらり見に行く社の桜
令和五年三月二十四日
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今日は在宅で家で仕事でした。でも...
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柿の木に若葉の芽吹く春の陽にそっとたたんだ真冬のコート
令和五年三月三十日
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そろそろ通勤も春の装いに。
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早朝の涼しい風に高鳴いて花びら散らす鳥の羽ばたき
令和五年四月一日
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いつもは夕方に行くことが多い公園...
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照れながら駅のホームでネクタイをぐっと引っ張る慣れない手つき
令和五年四月六日
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高校の制服もブレザーにネクタイの...
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あぜ道の草はみどりに波打ってそっと見送る春の自転車
令和五年四月九日
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家のそばでは八重桜が満開です。ソ...
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葉桜の木陰で休む夕暮れに鯉の魚影がゆったり揺れる
令和五年四月二十四日
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川の中にも木陰が広がって涼しそう...
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