横井 信さん
のうた一覧
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眠れない夜は明けゆく ぼんやりと包むひかりへ息を吐き出す
平成三十年十一月二十七日
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何が悪いわけでもないですが、夜中...
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干からびた泥をつついて鳥たちは乾いた風にため池を発つ
平成三十一年一月二十五日
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もともと、冬場は雨が少ない地域で...
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夜に咲く梅の花びらすり抜けて月のしずくにただよう香り
平成三十一年二月二十日
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人のみる夢を集めて人工のいのちに宿る知性が踊る
平成三十一年三月二日
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人工生命を研究しているニュースを...
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抜け出した町を遠目に水田へやさしく響くエンジンの音
令和元年五月二十五日
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田植えシーズンですね。あちらこち...
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ゆっくりと開いた傘に雨音は哀しく響くひとり行く道
令和元年六月七日
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まだ足の痛みは続く梅雨の夜の雲は抱えるかすかなひかり
令和元年七月十一日
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涼しい夜です。梅雨があければ暑く...
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驚いて駆けてく子猫 見送って流れた汗をタオルで拭う
令和元年七月二十一日
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蒸し暑くて猫も堤防の木陰で寝転が...
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前を行く人の背中で揺れている朝陽をそっと追いかけ転ぶ
令和元年十月三十一日
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無理はしないで歩くようにしていた...
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秋の日の雨のあがった朝なのにぼやけて見える薬の袋
令和元年十一月十二日
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寒くなってきて、夜中の雨に脚の痺...
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春風にうすく広がる絹雲の急げ電車の時間がせまる
令和二年三月三日
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子供が休み、電車の人も少なくなり...
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春の野に風の香りを確かめて刻むリズムにおどる花びら
令和二年三月二十九日
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雨が上がったので散歩に出かけまし...
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若稲の間を歩く白い鳥 飛行機雲の残る青空
令和二年五月二十三日
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遠くに出かけるのはまだできないで...
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明日こそは散歩に行こう在宅の仕事になれてあつい休日
令和二年五月十五日
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スマホの歩数計が数百歩しか行かな...
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夏服にマスクして行く学校の背中に揺れる期待と不安
令和二年五月二十五日
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今日から学校も再会です。電車で高...
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まだ暑い九月の空は高らかに日陰の増えた歩道を進む
令和二年九月二日
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会社の近くの交差点で信号の変わる...
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軽やかな風にざわめく枯れ草にそっとひと粒冬の雨だれ
令和三年一月十七日
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そんなに寒くない日でした。また、...
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進まない仕事に疲れ見上げれば駅のホームにのぞく青空
令和三年三月十九日
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朝からなんだか疲れ気味。
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繰り返す不安をぐっと押さえ込み今日もゆっくり雲を追い行く
令和三年五月二十六日
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朝の電車から窓の外を見て。電車の...
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花の咲く街を見守る戦国の武将の墓にウグイスの声
令和四年三月二十七日
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今年初めてのウグイスの鳴き声を聞...
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