横井 信さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 年度末 今日でひとつの区切りだと顔を上げれば桜数輪 平成三十一年三月二十六日 14 今日が仕事の締め切り、と思ってい... もっと見る
- 今日はもう気持ちを少し切り替えてひとり乗り込むいつもの電車 平成三十一年三月二十五日 13 昨日の夜に帰って来て朝から会社。... もっと見る
- 陽は沈み 窓に流れる山蔭のひかりは薄く色を消してく 平成三十一年三月二十四日 16 子供達を連れての春休みの家族旅行... もっと見る
- 真夜中の露天風呂にてひとりきり湯船に落ちる雨音を聞く 平成三十一年三月二十四日 18 ひとりで落ち着いてゆっくりしてま... もっと見る
- 旧式の揺れる列車は春雨の分水嶺を静かに越える 平成三十一年三月二十三日 16 岡山から松江へ電車で移動です。ず... もっと見る
- 過ぎてゆくいち日をただ歌にして見送っていく暁の月 平成三十一年三月二十三日 13 今日は早起きして、外出です。朝起... もっと見る
- ただいまと上着を脱いで春休み 風に揺れてるスギナとつくし 平成三十一年三月二十二日 15 子供達は今日から春休みです。そろ... もっと見る
- 目に映える青葉でさえも満月を待ちわびていた朝に降る雨 平成三十一年三月二十一日 14 雨に道端の草はきれいに見えるので... もっと見る
- 晴れてゆく朝の霞に飛ぶ鳥を眺めつぶやく春のあこがれ 平成三十一年三月二十日 16 朝に電柱の上でさえずるスズメを見... もっと見る
- 街角の風はやさしく頬を撫で僕を惑わす春のため息 平成三十一年三月十九日 17 風は少し冷たいけれど寒くないです... もっと見る
- 見下ろせば春の光を吸い込んで魚の影は川面に揺れる 平成三十一年三月十八日 15 いつもは見えない魚の影が見えまし... もっと見る
- ゆずり葉のふわりと舞った青空を春風に乗り雲は旅する 平成三十一年三月十七日 12 朝から降っていた雨があがって午後... もっと見る
- 梅は散り桜待つ野を行く風の微かに香る春の城跡 平成三十一年三月十七日 25 今は彼岸桜が咲いてますね。 もっと見る
- 春風に背中を押され歩くなら道端に咲く花におはよう 平成三十一年三月十六日 16 今日の風は冷たいけれど、あぜ道に... もっと見る
- 川べりの春の香りをふんわりとたまごととじたつくしの苦味 平成三十一年三月十六日 14 へし切さんの「土筆」の短歌で。自... もっと見る
- 踏み込んだの春日をまとう草むらにそっと隠れる小さないのち 平成三十一年三月十五日 16 道端の草が活き活きしてきた気がし... もっと見る
- 暁に春を呼び込む鳥の歌 別れを告げて北へと向かう 平成三十一年三月十四日 10 北に向かって飛んでいる鳥を見上げ... もっと見る
- 陽だまりのつぼみに雨の子守唄 優しく春の朝が広がる 平成三十一年三月十三日 15 朝陽が出たと思って出かけたら、雨... もっと見る
- 草むらに土筆はそっと顔を出しうつむく僕を見上げて笑う 平成三十一年三月十二日 14 雨あがりには土筆がすっと伸びてま... もっと見る
- 傷跡にそっと手をあて今日だけは静かに街の眠りを願う 平成三十一年三月十一日 17 自分も、追悼の気持ちを込めて。 もっと見る
