横井 信さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 雨に散る赤い紅葉の枝揺れて頭をよぎる昨日の続き 令和元年十一月二十七日 12 思い浮かんだのは、仕事です。区切... もっと見る
- 麻痺のこる足でも秋の野を行けば風に流れるもみじと踊る 令和元年十一月二十六日 16 病気の後遺症の足の痺れがまだまだ... もっと見る
- 朝焼けに雲の辿った空の道そっと目で追うひかりの出口 令和元年十一月二十五日 11 雲のない北側と雲のある南側の境が... もっと見る
- 雨降りの予報で部屋に閉じこもる僕を呼び出す短いメール 令和元年十一月二十四日 10 雨が降りそうな分厚い雲が見えて出... もっと見る
- 葉の落ちた桜並木も晴れ渡り脱いだコートを抱えて歩く 令和元年十一月二十三日 11 今日はあたたかい、気持ち良い日で... もっと見る
- どんぐりの転がる山の入り口でひと息ついた僕のおしゃべり 令和元年十一月二十三日 7 今日の散歩ではどんぐりがたくさん... もっと見る
- 山茶花の花びら揺れて街角のハクセキレイに晩秋の雨 令和元年十一月二十二日 10 地面に落ちた花びらを突くハクセキ... もっと見る
- 北風に奥歯をそっと噛みしめた静かな朝に足場を探す 令和元年十一月二十一日 12 年明けの会社の組織変更のうわさも... もっと見る
- 川越しにほのかにともる街の灯に温もり求め渡る木枯らし 令和元年十一月二十日 14 帰宅時の風が冷たくて。 もっと見る
- いつもより歩くペースをあげてみるぬれた落ち葉がそっとささやく 令和元年十一月十九日 11 少し風邪ぎみです。ちょっと暖かい... もっと見る
- 秋の陽に揺れる電車のつり革を掴み損ねた僕の左手 令和元年十一月十八日 10 朝陽も電車の奥まで差し込んできま... もっと見る
- 道端の落ち葉をきつく踏みしめて呼び鈴鳴らす秋の足音 令和元年十一月十七日 16 落ち葉が道の片隅に固まっていたの... もっと見る
- 窓際の床を横切る鳥影にゆっくり閉じた長い物語 令和元年十一月十六日 8 今週の土日はゆっくりと本を読むこ... もっと見る
- 沈みゆく月を見送る早朝に一輪咲いた白い山茶花 令和元年十一月十五日 14 上着を着て行くかまよいながら外に... もっと見る
- 足速に歩いた秋も過ぎゆけば今年も空にオリオンの歌 令和元年十一月十四日 13 今日、不意にオリオン座に気がつき... もっと見る
- 秋枯れの枝に集まる鳥達と冬を迎えるつめたい空気 令和元年十一月十三日 12 葉っぱはかなり少なくて、実だけの... もっと見る
- 秋の日の雨のあがった朝なのにぼやけて見える薬の袋 令和元年十一月十二日 6 寒くなってきて、夜中の雨に脚の痺... もっと見る
- コーヒーの湯気のやさしい霜月に雨の降り出す朝のひと時 令和元年十一月十一日 11 朝のあたたかいコーヒーが嬉しい季... もっと見る
- 川越しに遠くに霞む病棟を染める朝陽を今日も見ている 令和元年十一月十日 11 入院していた病院は遠くからでもよ... もっと見る
- ふと沁みる治りかけてた傷口にそっと触れてく秋の夕暮れ 令和元年十一月九日 15 散歩のときの風が冷たい。 もっと見る
