横井 信さん
のうた一覧
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草笛を短く吹けば生い茂る森に涼しくウグイスの声
令和元年六月二十三日
11
里山の森まで行って見ました。
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ゆっくりと広がる風を追いかけてかすかに香る野焼きのけむり
令和元年六月二十三日
11
田んぼの土手の草を燃やしていると...
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川に沿う風をかわして蝶は舞い僕の視界をすり抜けてゆく
令和元年六月二十二日
12
散歩で見かける蝶の種類が増えてき...
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おだやかな風を見ている青鷺のまだ終わらない夏の一日
令和元年六月二十二日
14
夏至の日。暑くて夕方に散歩です。
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風がやみ雨粒ひとつ半袖の腕に感じて足元みてる
令和元年六月二十一日
9
動かない、動けない、とりあえず、...
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道端で灼けつく日差し浴びながら静かに待った一陣の風
令和元年六月二十日
12
ほとんど風が無くて、朝から暑い日...
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少しだけ窓を開ければため息も自由な風に連れられてゆく
令和元年六月十九日
13
暑さに身体が慣れずに。
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看板に一羽のカラス 絡みつく空気は重く夏の始まり
令和元年六月十八日
15
朝の出勤時です。日差しが眩しいで...
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吹き荒れて風は激しく鳴いていた朝にまぶしく輝く水面
令和元年六月十七日
13
朝、晴れると田んぼの水が揺れて綺...
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風を連れ蝶は空へと舞い上がる僕はただ待つみどりの香り
令和元年六月十六日
15
雨の合間に蝶は活き活きと飛び去っ...
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正面にみどりの風を受け止めてざわめく森をゆっくり進む
令和元年六月十六日
9
ちょっと風は強いけれど、気持ちよ...
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雨の降る午後の昼寝に目覚めれば窓の外から小鳥が誘う
令和元年六月十五日
14
雨なのでゆっくり本を読んでいたら...
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積み上げたプラスチックの夢と罪 海の彼方で今日もただよう
令和元年六月十四日
10
道端に転がるペットボトルを見て。
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若苗に涼しい風も水無月のひかりを浴びて波うつみどり
令和元年六月十三日
14
梅雨入りして少し涼しい日が続いて...
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水無月の空に浮かんだ月に暈 駅に消えゆく曲がった背中
令和元年六月十一日
12
さすが梅雨入りしたばかりで、雨が...
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パソコンと今日も一日にらめっこ 夜空の月はそっと輝く
令和元年六月十日
10
雨雲の切れ間から、綺麗な半月が見...
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雨あがり 棚田の道に少しずつ水はあふれて水鳥の舞
令和元年六月九日
14
雨があがれば、気持ちよく散歩です...
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雨音の止まない夜は言うことをきかない足を抱えて眠る
令和元年六月九日
16
足の痛みで。
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公園の展望台で頬撫でる風は涼しく折り紙飛ばす
令和元年六月八日
11
風が気持ちよくて。
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一二歩としびれた足で駆けてみる静かに届く梅雨入りの声
令和元年六月八日
9
自分のいる地域が梅雨入りしたのか...
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