水色一揆さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 去りがたき暗き火の色血の色の雲とし見ればわが夕照 令和元年十一月七日 4 もっと見る
- 雷は空見るよりもパソコンのからくれないの雨雲レーダー 令和元年五月十三日 4 もっと見る
- 紫の匂える芋の花咲いてまた遠くなる炭水化物ダイエット 令和元年五月十二日 6 もっと見る
- うたをよむ遊びをせんとやうたをよむ寄せては返すみちのくの恋 令和元年五月十二日 4 もっと見る
- 梢なる物見よ今は何時ぞ落暉と競いて下る切岸 令和元年五月十二日 2 もっと見る
- 大君は雑草なる名の草無しと米粒詰草今盛りなり 令和元年五月十日 7 もっと見る
- 下草の一葉くるくる眩めけばそよろ密かに風生るらん 令和元年五月十日 5 もっと見る
- 時じくの草刈りせんと朝戸出に遠き地震の知らせ飛び込む 令和元年五月十日 6 もっと見る
- 葉桜に木綿単衣の心地よさ母は見ざりき我の回心 令和元年五月八日 4 もっと見る
- はじめての馬酔木くわえて確かめる旧き記憶あれ子ヤギは生きよ 令和元年五月八日 3 もっと見る
- 空青し換毛の山羊ふわふわと紛れ込みたり春の干し草に 令和元年五月六日 6 もっと見る
- 生き延びて葉桜となりし精霊の物見さびたり地鳴きする百舌鳥 令和元年五月五日 3 もっと見る
- さな葛遠霞ゆく春の日は桜の下に逢わな弟 令和元年五月四日 4 もっと見る
- 投稿歌載ったと喜ぶ弟に言いそびれたりうたのわのこと 令和元年五月四日 2 もっと見る
- この世では逢わずになりけん姉なりし白き椿を夢に育てり 令和元年五月四日 3 もっと見る
- 姉さまは白き椿の俤に一世の夢を物語りけん 令和元年五月三日 6 もっと見る
- 逆らいてそのかみ父に我が投げし一字一句を吾子が言い居り 令和元年五月三日 5 もっと見る
- 微笑んで死んではいないと言いしひと夢の通い路十万億土 平成二十九年九月二十日 7 もっと見る
- 山羊は食み夫は茶で飲むゆるゆるとウラジロガシは尿路結石に効く 平成二十九年九月十七日 5 もっと見る
- 茄子胡瓜乗り物にして常世行く細部に宿る神は小さし 平成二十九年九月十五日 5 もっと見る
