水色一揆さん
のうた一覧
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半生を無に帰す覚悟裏山の神とひっそり酒酌み交わす
令和四年一月十八日
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遅かりし出会いなればよ恋着の無限螺旋の唄を唄わん
平成二十九年九月十日
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遺されし言葉虚ろの甕覗き大空高く消え行く燕
平成二十九年九月十日
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古き人しおり糸引き遠ざかる夕べの雲の永劫回帰
平成二十九年九月十一日
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淋しくて一人ぼっちの虚しさに揺らぐ真空恋のはじまり
平成二十九年九月十三日
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将軍の異常な愛情空に見つやまとの国はおしなべて詠え
平成二十九年九月十五日
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茄子胡瓜乗り物にして常世行く細部に宿る神は小さし
平成二十九年九月十五日
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山羊は食み夫は茶で飲むゆるゆるとウラジロガシは尿路結石に効く
平成二十九年九月十七日
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逆らいてそのかみ父に我が投げし一字一句を吾子が言い居り
令和元年五月三日
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下草の一葉くるくる眩めけばそよろ密かに風生るらん
令和元年五月十日
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果たされぬ約束いくつ抱えきて綺羅に綺羅しく夕さりの雲
平成二十九年九月十二日
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さな葛遠霞ゆく春の日は桜の下に逢わな弟
令和元年五月四日
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葉桜に木綿単衣の心地よさ母は見ざりき我の回心
令和元年五月八日
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うたをよむ遊びをせんとやうたをよむ寄せては返すみちのくの恋
令和元年五月十二日
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雷は空見るよりもパソコンのからくれないの雨雲レーダー
令和元年五月十三日
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去りがたき暗き火の色血の色の雲とし見ればわが夕照
令和元年十一月七日
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冬されば赤黄緑のわが庭に欠けたる白置く初雪ぞ降る
令和元年十二月十日
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かやねずみ古き記憶のナビ駆ってこの毒の野を駆け抜けて行け
令和三年十二月二十日
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御岳の八丁ダルミを上りゆく登山者の列 数珠玉の如し
令和五年七月三十一日
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懸崖にしだれる椿の真白さに夢に入り行く山下小家
平成二十九年九月十二日
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