千野鶴子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 珈琲は甘くするのが好きだとか些細な好み知れる幸せ 平成二十九年十一月八日 9 もっと見る
- ねえ君の好きそうなお菓子あったよと差し出したいのはもう会えぬ人 平成二十九年十一月七日 6 少し前に長い付き合いのあった友人... もっと見る
- 色合いと丸さが君の頬に似た初物の桃かぷりとかじる 平成二十九年十一月七日 1 もっと見る
- 雪の朝厚着の子供ら登校す色とりどりのふくら雀よ 平成二十九年十一月六日 12 もっと見る
- 日に干した布団に潜り思い出す初めて君を抱き締めた日を 平成二十九年十一月六日 13 もっと見る
- 励ましの言葉何度も読み返す心に刺子施すように 平成二十九年十一月五日 10 もっと見る
- 絞っても何も浮かばぬこの頭空気を入れて逆さにして振る 平成二十九年十一月四日 5 チューブ入りマヨネーズの要領で。 もっと見る
- ゆっくりと枯れ葉踏みしめ歩く道乾いた音を奏でるように 平成二十九年十一月四日 6 もっと見る
- 本当は私がわざわざ詠まずとも皆知っている「世界は綺麗」と 平成二十九年十一月二日 6 もっと見る
- あの人は眠れたかしらと思いつつ三ツ星眺め行く午前４時 平成二十九年十一月一日 9 もっと見る
- 出かけよう真白きシャツに袖通しこの檻のよな雨が止んだら 平成二十九年十月二十九日 9 冷静に考えると雨上がりに白シャツ... もっと見る
- 少しずつ花も実も葉も消えていき備えの眠りに向かう季節よ 平成二十九年十月二十七日 11 もっと見る
- 明日は雨外をさまよい過ごそうかふざけた柄の傘でも差して 平成二十九年十月二十七日 9 もっと見る
- 布団干す眠れね夜の憂鬱が光のもとで溶けるようにと 平成二十九年十月二十七日 10 もっと見る
- 行く道にさんさんと降るその雨が恵みの雨でありますように 平成二十九年十月二十五日 6 雨＝良くも悪くも降りかかる出来事... もっと見る
- 願わくば日なたの様に暖かで木陰の様に平穏な場へ 平成二十九年十月二十二日 6 人見知りの強い人で、新しい場所や... もっと見る
- 窓を開け月が見えぬと呟いて酒器を片して早々眠る 平成二十九年十月十九日 5 もっと見る
- 見回せば花も紅葉もそこにあるうつむく君に教えたいけど 平成二十九年十月十九日 7 もっと見る
- 雨の中進む貴方を止めはしないただ一時の傘になれれば 平成二十九年十月十九日 5 もっと見る
- どうか皆悪い夢など見ぬように眠れぬ夜を祈って過ごす 平成二十九年十月十九日 7 もっと見る
