千野鶴子さん
のうた一覧
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空からの便りと雪を呼ぶならば筆まめだなあと降り続く日々に
平成二十九年十二月六日
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ドアを開け手に舞い降りたひとひらに朝の静寂の正体を知る
平成二十九年十二月六日
9
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何もかも嫌だと夜空に吠えてみて月と目が合い気まずく笑う
平成二十九年十二月三日
9
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あまりにも肌埋粗き皮膚を持つ我が手「ワニの背中」と名付けて撫でる
平成二十九年十二月二日
6
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餞別に陽を編み込んだマフラーを行く先で君が凍えぬように
平成二十九年十二月二日
6
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平和とは言いがたき年振り返る喜びの歌流す夕暮れ
平成二十九年十一月二十九日
6
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「嘘だろ?!」と誰にともなく呟いた雪降る朝のあまりの白さ
平成二十九年十一月二十七日
8
タイヤ交換してない(;´_ゝ`)
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訊いておこう「どう作るの」と訊けるうち父の作りし鯉こくのレシピ
平成二十九年十一月二十四日
8
鯉こく=鯉を使った汁 出身地の...
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「暗い中大変じゃない?」と訊かれるが悪くは無いさ星も見えるし
平成二十九年十一月二十二日
7
今の時期の早番の出勤時間(朝4時...
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「来ました」と確認印を押すように新雪の上に足跡つける
平成二十九年十一月二十一日
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それはもう朝ではなくて深夜だと午前3時の「早朝勤」に
平成二十九年十一月十九日
7
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あの人の趣味で伸ばした髪を切り露なうなじ風心地よし
平成二十九年十一月十九日
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手の中に信仰に似た情熱を包んで歩め道分かつ君
平成二十九年十一月十七日
7
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葉を散らし裸になりゆくその根元この一年の記憶が積もる
平成二十九年十一月十六日
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何枚もコート試着し選び出す冬に備えた柔らかい鎧
平成二十九年十一月十六日
8
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日に干した洗いざらしのブラウスの肌に馴染んだ柔らかき白
平成二十九年十一月十四日
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この心表す言葉探してはさ迷い歩くこの本の森
平成二十九年十一月十四日
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風の音と君がページをめくる音子守唄にし微睡む3時
平成二十九年十一月十三日
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冬に向け赤いマフラー巻く私赤い葉散らし裸の桜
平成二十九年十一月十日
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「こっち見て」私の顔に両手添え捧げ持つよな手つきの貴方
平成二十九年十一月八日
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